本日、豊橋市出身の松井玲奈さんのファンクラブイベント TRY TALK TIME 2019に、当館職員と まちなか図書館プロジェクトリーダーの2名がお邪魔して、本や図書館のお話をさせていただいていただきました爆  笑

 

松井さんは、短編小説集『カモフラージュ』を出版されました。

公式サイトhttps://www.shueisha.co.jp/camouflage/ 

 

松井玲奈さんは「図書館にはあまり行く機会がない。東京でもどこにあるのか、自分は借りることができるのかわからない」と。本を借りるだけでない、図書館のいろいろな仕事のことや、まちなか図書館でやっていきたいことをお話しました。

「皆さんも、豊橋映画祭カチンコに来たときは、まちなか図書館に行ってね」とファンクラブの方々に宣伝してくださってました。

 

いろいろな思い出の本本の話が出ました。

絵本「こぐまちゃん」シリーズの「しろくまちゃんのほっとけーき」(わかやま けん/作 こぐま社)を読んで、お兄さんと絵本の通りにホットケーキを焼いたとか。

青い鳥文庫の「パスワードシリーズ」(松原秀行/著 講談社が好きだったことや、西尾維新にはまった話など。

本当に小さいころから本がお好きだったんだというのが伝わってくるエピソードばかり。

 

 

松井さんより、おすすめの本をご紹介くださいとのことだったので、

・『博士の愛した数式』(小川洋子/著 新潮社)

・本のしくみがわかる絵本『ルリユールおじさん』(いせ ひでこ/作 講談社)と

・図書館の調べものサービスがわかる漫画『夜明けの図書館』(埜納 タオ/著 双葉社)などをお勧めしました。どの本も興味をもっていただけたようでよかったです。

 

みなさんも、松井玲奈さんの新刊とともに、おすすめ本も手に取ってみてくださいね!!

BY 柴犬