前にも書いたように、私が英語で話しかけることをしたら娘の発話(英語)も飛躍的に増えました。


ただ私は帰国子女でもないし、年単位で留学していたこともないので、何でもかんでも英語で言えるというわけではありませんでした。


そんな私は以下のような本を活用しました。
※これをやったら子供のためだけでなく、自分自身のためにも良かったです。








こういった本は大人同士の日常会話にはあまり出てこない、子供と生活するときならではのフレーズがたくさん載っています。



【例】
(手を洗うときは)腕まくりしなさい
=Roll up your sleeves.

早く食べなさい
=Finish your plate.

お利口さんだね
=You're a good girl.

ケガしたの?
=Did you get hurt?

ここが痛い(娘に表現を教えるためのフレーズ)
=It hurts.




すごく簡単なのに、TOEICなどの勉強では出てこないフレーズですよね?こういうのをたくさん覚えて娘に話しかけていました。


私は年をとって覚えが悪くなってしまったので、シチュエーションに合ったものを家のあちこちにカンペを貼っていました。(テプラで作って貼っていたので、目立ちにくくインテリアの邪魔にはなっていなかったと思います。)


ちなみに現在は英語で話すことに抵抗がないので、家ではだいたい日本語で生活しています。

たまに英語で話しかけて、すんなり英語で返ってくるかチェックする程度です。



つづく