五月の第3週末は象潟のお祭りで各地域の熊野神社さんなどで神事がおこなわれ山車や神輿が町内を引きまわされるようだ。

この時期の鳥海山は晴天が続き山麓の雪渓模様が雪解けの具合で鳥や農耕馬などに見えて写真愛好家の的になっている。

象潟のお祭りは最近年々と若者や子供がが少なくなってアルバイトの大学生頼みとなっているようだ。

70歳以上の長老たちが頑固で昔からのやり方に固執して自分の息子や孫もやらなくなっているのに簡素化したり各地区別ではなく協働でやることなどに反対し若者離れが益々深刻らしい。

今年はお隣の「酒田まつり」も大々的に行なわれて居りTV放送でも紹介されて居り、象潟の縁日の出店も昨年の半分らしく少ない

夕暮れ時になるとどこからか湧いたように子供達が現れる

小学生は父兄同伴でないと来てはいけないと言われているらしい

大半は中学生で高校生が一割くらいだ。この日ばかりは部活の終わり次第に仲間同士でつるんで来てお年玉で貰ったお小遣いで

焼きそば・焼きとり・クレープ・ポテトフライなどを買い求めていた。

地元のお肉屋さんの焼き鳥は飛ぶように売れて1800本も売れたらしい。フライドポテトを売っていたテキヤのお父さんも山店が少ない分子供の数が変わらないので昨年より売り上げがよくホクホク顔でした。