10月2日 いわて国体 バレーボール競技

成年男子に富士通川崎レッドスピリッツが神奈川代表として出場した

写真は試合前の練習風景

初日の第1回戦の最終試合は地元岩手選抜との対戦

日曜日の夕方最後の試合で16:00スタートの予定が前の試合が接戦続きで開始時間が大幅に遅れる中、体育館は地元の応援が詰めかけて入場制限が出るほどの混雑だ。

チーム応援席も用意されていたが、神奈川の応援席もすべて地元の応援者でで占領されて我がチームの応援者は席に着く事もできず観覧席の後ろで立ち見での試合観戦を余儀なくされた。

神奈川県は富士通川崎レッドスピリッツの単独チームだが岩手県は選抜チームで地元教員と地元出身の現役で活躍している大学生が中心で強敵である。

近年は地方の県は6人制のチームが少なく、Vリーグチームがない所は地元高校出身の都市部の大学で活動する選手の出場が認められ大いに活躍している。

試合は、神奈川が第1セットを取り優勢に進めたが次第に地元の圧倒的な応援に答え粘り強く反撃し接戦となった。後半次第に動きがよくなった岩手に比べ、神奈川がスタミナ切れでミスを連発し最終セットも4連続サーブミスや最後も15:14とリードしたがスパイクミスで逆転を許してしまった。

試合開始 17:40 終了:19:40

神奈川県 2 : 3 岩手県

      25:22

      23:25

      25:15 

      20:25

      15:17

 

隣のコートの最終試合も熱戦が続き東京都(FC東京)と大分県(大分三好)の試合もフルセットの接戦となり最終試合は両コートとも白熱した試合であった。

試合開始 16:30 終了 18:34

東京都 3 : 2 大分県

      23:25

      25:23

      22:25 

      25:17

      16:14

 

我が秋田県は男子だけの出場だが第3試合で和歌山県と闘ったが残念ながら敗戦した

選手は地元雄物川高校のOBや雄物川出身の大学生の選抜チームだが岩手のような強化合宿や選手強化はされてないように感じられた。

試合開始 14:50 終了 15:58

和歌山県 3 : 0 秋田県

       25:15

       25:21

       25:23