9月に入り先週ぐらいからグッと朝晩冷え込んできて過ごしやすくなってきた。

棚田を廻る散歩道も涼しく秋の訪れを感じる。

町内の入口脇には大きなクルミの木が沢山あり、今年は豊作でたくさんの実を付けている

道路にもたくさんの実が落ちて果肉が解けて殻になったものが散乱しカラスの好餌となっている

樹木の多い草藪では秋を感じさせるこんなキノコも御目見え

傘が開く前から10㎝以上に伸びて草の陰から突然現れる

これはカリンの実だと思います本体を切られたが脇枝から実を付けたか

これはなんといったかな~野草の会では有名なはなではなかったか?

棚田へ向かう人家の軒先や脇道には植え込み花や野草が沢山あり秋を感じる

そんな棚田も最近高齢化で米作の継続が大変で補助金の出る蕎麦柵が増えている

それでも稲刈りが始まり老夫婦が協力して稲刈り・軽トラで運搬と頑張っている

棚田の上の象潟インター前から日本海に浮かぶ飛島を望むと黄金の輝きの稲穂が広がり、これを刈り取る老夫婦の苦労が目に浮かぶ。

昨今では鳥海山の周辺も様変わりし、風力発電の風車と日本海沿線高速道路と看板が立ち並び、鳥海山山麓の景色を変えている。