11月7日は高齢者への体操指導で認知症や運動障害防止に効果のある
考案者の筑波大学 大蔵倫博 先生を講師に迎えて行ないました。
講習終了後リーダーの認定書を渡して全員で記念撮影(^O^)/
ステップのパターンを認識しその通りに繰り返し歩くだけのものだが
歩く事とバランスを保つ事にパターンを認識して間違いなく進まなくてはいけないので「歩く脳トレーニング」と言われている。
25センチの枡が横に4個×縦に10個のマットを用意して左右の足を交互に枡からはみ出ないように設定パターンを繰り返す。左右踏み出し足を変えて2回計4回繰り返し出来たらレベルを上げて最後は6ステップのパターンへ挑戦する
脳卒中やボケ防止のリハビリとしても効果が大きいので毎週続けるのが大切と先生は言っていました。
また教室を通じリーダーさん達の交流会などを行うなど各地の人との触れ合いが高齢者の健康増進にも役立っているらしい。秋田はまだ指導員もリーダーも少なくこれから由利本荘・にかほ地区から交流会の輪を広げてほしいと期待していました。