7月7日七夕です昨日から今日の昼過ぎまではお天気な予報で、朝、急に思い立ち鳥海山にミニバイク「カレン」を駆って初めて出かけました。ブルーラインは10%の急こう配もあり15キロしか出ませんで停まりそうながらなんとか45分かけて鉾立てに到着しました。
稲倉山荘食堂でおにぎりを買って10時半から登り始めました。
お天気はまずまずで渓谷の白糸の滝も曝流音が聞こえるくらいあった。
前回よりは雪解けが進み登山道はほとんだ出ています。県境を過ぎて賽ノ河原直下の北壁が登山道に雪解け水を流し、疲れた体を冷やし咽喉の渇きを癒やしてくれます。靴下を脱いで足を流れに入れると超・超冷たくてて気持ちがいいが1分と入れてられない。
((>д<))
賽ノ河原下では雪解け後に花畑になっていて、地蔵さんも笑顔で見守っていた。
廻りを眺めていたらキスゲが1輪さいていたこれは7合目付近の花畑にも期待できそうだ。(^O^)/
賽ノ河原からは雪渓を登った方が歩きやすい。アイゼンはもういらない私はストック2本と裏がゴムの作業靴で登った、なれない登山靴より歩きやすい。
天気に誘われて登山客も平日の割には多いようだ。
前回も遠回りして笙が岳下へ迂回すると一面の花畑になっていた。
しかしその道は正規ルートではないので
自然観察員の人に歩かないでほしいと注意されました。m(_ _ )m
皆さんもご注意ください。
登山道は鳥の海を右に見ながらお浜小屋を目指して登っていく、視界が開けるごとに景色がかわり花々が咲き乱れている。
月末からお盆までにキスゲの花畑で黄色い絨毯を敷き詰めたようになる。
更に登ると視界が開け雪の間から鳥の海が見える
鳥の海の周りを花が彩る
登山道が回り込むように伸びて鳥の海の周りを彩る
目線を見上げれば七合目のお浜小屋は目の前だ、岩岩の間に黄色い花が咲き乱れて登っていても飽きない。
今日はお浜小屋から御田ケ原から五七三掛けまで行き、千蛇谷を覗いて
来るつもりでしたがガスが湧いて見えない状態であきらめて下山。
県境過ぎたあたりから雲行きが怪しくなりポツリ、ポツリと雨が落ちてきた。
急いで降りないとミニバイクで帰りが心配・・・(´□`。)
続く