女性部会活動ブログ


料理教室から1週間、なんかあっという間に日が過ぎていきます。

これから年末まで、加速度ついていきますね。



さて・・・

この日は、ほんとに爽やかな秋晴れ晴れ
まぶしいくらいの日差しでした。

大庄地区コミュニティセンターは、

のどかな風景の中にポツンとオシャレな建物ですぐわかります。


この日のテーマは、IHを使ったお料理教室。

先生は、婦中町の青山先生。
管理栄養士で、退職後もあちこちから、
食に関する指導を依頼されていらしゃるようです。
とっても品があって、若々しく素敵ラブラブ


先生は、風貌からはとても想像ができないのですが、
旧満州からの引揚げ者だそうです。

食べることには大変苦労されたとこのこと。
そんな食べるものが無い状況の中からでも、
家族が愛情を込めて、美味しいものに工夫して食べさせてくれた・・・
そういうことが、先生の今日につながっているということでした。



身体は、口から入るいろいろなもので作られるのだけど、

ただ栄養のあるものを食べれば良いということではなくて、

いかに栄養素の多いものをバランス良く、そして何より楽しく食べる!!

そういうことが、身体の細胞(60兆億だそうです)に働きかけて、

毎日20%生まれ変わりながら、健康なカラダをつくっていくらしいです。


ポイントは、『血管』

しなやかな血管にサラサラの血液を流す。

これが、元気の基のようです。


その為には、

1)選食の目を高める。なるべく季節のもので、日本で育ったもの。外食を控える。

2)輸入食品を避ける。添加物、保存料、農薬などを極力さけるため。

3)黄、紫、赤の着色されたものを避ける。肝臓に負担あり

4)欧米型の食事から日本食へ切り替える。腸の長さが違う為、消化の性質が違う。

5)白く精製された物を避ける。白米、白砂糖、食塩、化学調味料など

6)極力温めて食べる。きゅうりもさっと湯通し。野菜も全て天日干しすると身体を温める。



参加者のみなさんも、先生の話を夢中で聞いてました。

質問もいろいろでてきて、実習の時間に食い込むくらいでした!


ぜひ、皆さんも気をつけて、血管年齢(見た目も)-10歳を目指して美味しく食べませんか。


次回は、実習のレシピをお伝えします~ナイフとフォーク



                                hirai