旅の宿地に選んだ浅草は
以前
パパが働き住んでいた
思い出の地…
今回の旅の目的は
一番は息子ちゃんのため
そして
パパが
お世話になった方々への再会旅…
でもありました。
数件掛け持ちしながら
寝る間も惜しんで働いていた浅草時代。
会う人達みんなが口を揃えて話してくれたのは
パパは熱心だった、一生懸命だった
とゆーコト。
下町の方々は
田舎同様、地元意識が強く
よそ者を警戒するところがあるんだとか。
そんな中
パパの存在は珍しく
すんなりと輪の中に溶け込んでいたようです。
人を大切にするところ
人に大切にされるところ
わたくしには持ち合わせていない人徳であり
非常に尊敬するところです。
ザ・観光。
夫婦共々
仕事、仕事、仕事三昧だっただけに
周りの「当たり前」ができずにいた今まで。
今回
正直不本意な空き時間???(^▽^;)
が、いいきっかけとなって
初めて実現した家族旅行。
もっともっと息子ちゃんのために
あーすれば良かった
こーすれば良かった
多々振り返るコトがあるけれど
息子ちゃんの幸せそうな笑顔を見て
泣きそうになりました。
ってゆーか
泣きました。
高齢出産は
涙もろ過ぎます。
これからは
待ちに待った事業再開にむけて心躍らせる中
息子ちゃんには寂しい思いをさせてしまう日々も
同時にやってきます。
当分
こんな楽しい出来事は
与えてあげられないでしょう。
息子ちゃんも幼いながら
「またパパはお仕事でいなくなるんだよね?」
「一緒にお布団に入れるのは今だけなんだよね?」
と……
必死で状況を理解しようと
覚悟しようと
しているようです。
複雑な現実に向き合うしかありません。
息子ちゃん撮影のパパとママ。
複雑であろうが
仲良しさは
ブレません。