昼飯→蕎麦、ミニカレー丼
夜飯→おつまみ各種
間食→かっぱえびせん
飲物→水、黒酢ジュース、オレンジジュース、瓶ビール、レモンサワー
仕事→某歴史本の編集、某アダルト雑誌の校正、某打ち合わせ
どーん。
ここのホーム、台風になると毎度毎度水浸しになっているので、そろそろどうにかした方がいいとは思う。
いくらなんでも漏らしすぎでしょ(笑)。
モレずに、ニコニコ………
パンパース!
帰れ。
はい。
食べます。
ほい。
ということで、今夜は暴風雨に巻き込まれるというウワサを聞いてはいたので、あらかじめ会社でオール仕事をする予定になっていたわけであり、そんな時にとある仕事仲間が我が社にやって来ていたこともあって、軽くごはんを食べに近所の居酒屋に突入した。
そこで、そのとある輩が、突然こんなものを注文した。
「ごはんセットと軟骨のから揚げください!」
いきなりどした⁉︎
と、言うことなかれ。
これに生ビールがプラスされれば、知っている方ならば間違いなくピンとくる、とある漫画が思い出されるのだ。
どん。
『最強伝説 黒沢』
冴えない中年オッサンの冴えなさすぎる日常を描いた、超名作である。
作者は絵を見ていただければわかると思うが、あのカイジを描いている大先生。
そして、漫画の序盤に登場するのが、本日彼が頼んだメニューで作られる、なんこつ揚げライスなのだ。
どん。
このネーミングセンスといい、リアルな描写といい、面白いだけでなく危機感まで煽ってくる秀逸すぎる名シーンだが、なんといってもココで一番の見どころは「なんこつ揚げライス」である。
言ってしまえば、猫まんま的な意地汚さすらよぎってしまう丼なわけだが、見ていただければ理解してもらえると思うけれども、このごはん、やたらと美味そうなのである。
貧困めしとでも名付けるべきなのか、こういう庶民的というか、居酒屋メニューを合体させるようなちょい足しごはんに、思わずヨダレがごっくんしてしまうのは、人間の性なのか、それとも私自身が意地汚いだけなのか。
とはいえ、注文した彼曰く、「居酒屋で夜飯を食べる時はどうしてもこのセットを頼んでしまう」というだけに、黒沢から影響を受けた輩は意外と多いようなのだ。
けれども、私は実際に試したことがなかった。
だからこそ、それを注文する勇気を持った彼を賞賛したわけであるし、「一口だけ……!」と便乗させて頂いたことは想像に難くない。
うん、もはや言葉は不要、是非とも、ブログの前のアナタにも、この魅惑の「黒沢ワールド」を堪能して頂きたい。
どーん。
軟骨をごはんの上にぶっかければ、なんこつ揚げライスの完成です。
そして、これを頼んだ彼が、軟骨をぶっかけたあとにやっていたことが、また、なんというか貧乏性というか、意地汚いというか、黒沢めしをアレンジするぶっとび方を見せてくれたのだ。
どどーん。
あんた、それ、黒沢越えだよ!
いえーい。
この漫画、めちゃくちゃオススメです!