この本の存在を知ったのは、去年の初冬だったでしょうか。

新聞の記事だったかな・・

内容が他人事じゃないから気になっていたけど、読もうって決意もつかないままでいました


今は手元にあって、映画化されたらきっと観に行こうって思ってます

ほんとに、ほんわりと優しく、ずっしりと胸に深い想いが来る

出会えて良かったって思える本でした。

きっかけって、不思議なものですね・・

フェイスブックでお友達になって頂いた方のページを読ませて頂いてると、「ペコロス・・」のお話があって、こんな出会いがあるんだな~って

87歳の母と一緒に暮らして一年近くになり、ヘルパーの勉強を終えた私に、老いた親と暮らすといく事。自分が老いていくという事。

を考えさせて貰える機会が来てます。

星山さん、ありがとうございます


「ペコロスの母に会いに行く」是非多くの皆さんに読んで頂いて、映画が出来たら観に行っていただきたいです



2日に入院した母の手術が昨日無事終わりました。

7時間以上かかった長い、長い手術に良く耐え頑張りました。

朦朧とした中、ありがとう、ありがとうと何ども言う母は素晴らしいなと思いました。

まぁ、それに引き換え私ったら・・・

女の子が一人でもいたら頼りになったと、不満を言ってた(/ω\)

子供たちは其々の用の合間を抜け、手術前におばあちゃんに会いに来てくれたり、私の愚痴も聞いてくれる、私の身体を気遣って、四男坊は家の手伝いも良くしてくれます。

感謝が足りんな~と反省の近頃でした。

自分が一人っ子だからか、時々すごい孤独感を感じていたけれど、手術の日の早朝私に差し入れを持ってきてくれた友達がいたり、私は優しい人に囲まれている事をしみじみと感じました。

私も大切な人の為にこれから出来る事を、やっていこうと考えさせてくれた、母の手術でした。

母さん、皆の応援を力に、今から又元気に暮らすために、一緒に頑張ろうね!!

よく、頑張りました!!



実家の母の突然の入院から、今日で10日めです。

86歳の高齢ながら健康が取り柄の母だったので、急な腹痛・入院は本人にとっても、驚きだったと思います。

耳が遠いので、筆談で、「わたしは、どおなるとね?」っと訴えていましたが、

「マナイタノウエノ 鯉タイ ナルヨウニシカ ナランヨネ」

「クヨクヨ カンガエテモ シカタナイシネ」

一人で病室にいるのは、考える時間も多く不安な気持ちにもなるだろうに

明るく、淡々と。

私に手を合せ、ありがとうと言う母を見て、私だったらどうだろうと考えることもあります。

受け止めること。

感謝すること。

自分の状況で中々この二つが出来ない事が多いのかもしれない。

母を見て、学ばさせて貰っています。

母さん、心配いらないから、養生して元気になろうね!