だいぶ前になりますが、守護霊様から、一度、尋ねられたことがあります。
スピリチュアルな能力について…
『あなたの望みは、何ですか…?』と…
その時は、江原さんの影響が大きく、
「えー、やっぱり…江原さんみたいに、守護霊様とかオーラや前世が見えたり…
エドガーケイシーさんみたく、アカシックレコードにアクセスして、必要な情報を見てみたい…」
とまぁ、無邪気に答えている私がおりました。
その時の守護霊様は、何もおっしゃられずに、ただ静かに見守ってくれている感じで…
私としては、「あれっ…?」と、ちょっと違和感を感じたのを覚えています。
さてさて、レイキについて、話を戻しましょう。
私は3月の初めにレイキを伝授していただきましたが、そのアチューメントの際に特に不思議な体験などはありませんでした。
守護霊様を感じるとか…亡くなった肉親を感じるとか…光のエネルギーが自分に入ってくるとか…特にありませんでしたね。
ただ、お腹がぐるぐる鳴って、温かく感じた…かな?ってな程度でした(笑)
あまりにも感じないので、三日目のサードディグリー伝授の時は、
「もう、こうなったら自分で妄想しちゃうもんね~」
と、映画『ネバーエンディングストーリー』の主人公が白龍ファルコンだったかな(?)に乗っているように、龍の背に乗り、空を翔ぶ妄想をしておりました(笑)
一人『ネバーエンディングストーリー』ごっこです!イエ~イ(笑)
特に不思議な体験は、ありませんでしたが、伝授後、自己ヒーリングを続けていると、手がビリビリしてきて、「こんな鈍感な私でも、宇宙エネルギーを感じることが出来たぞぉ~」とまぁ、嬉しくて嬉しくて、毎日飽きもせず自己ヒーリングをせっせと続けておりました。
その後も特に不思議な体験は一度きり、レイキ伝授から1週間が経ち…
布団に入って自己ヒーリングをしていると、体の中で、エネルギーの塊みたいなものが、ぐるんぐるん動き回っていて、
「何じゃ、こりゃ…」と驚きましたが、眠たかったので、そのまま寝ちゃいました(笑)
それからは、ヒーリングする度に、手のビリビリ感が強くなりましたが、不思議な体験は、特に起きなかったんですね…。
そんでもってですね~
最近…“バースビジョン”が閃いてから、娘が体調を崩しました。
微熱が続き、食欲もなく、咳が出る…風邪の初期の症状でしたので、病院には行かず、学校をお休みして、しばらく様子を見守ることにしました。
いつもなら「寝れんヒマだテレビ見る」と大騒ぎする娘ですが、今回は、自分から「もう寝る…」と布団に入り、ずっと横になっていました。
静かに寝ている娘に対して、レイキヒーリングをしていたんですね。
レイキのマントラを描き、真言を唱え、ヒーリングに効果のある真言を唱えていると…
今までにない不思議なエネルギーを感じました。ビリビリ感ではなく、もっと力強く温かいエネルギー…
左手、右手それぞれに四、五本の手が添えられている感じで、その圧力というか力強さに、肩幅ぐらいに空けている両腕が、思わず閉じていくような強いエネルギーなんです!ワォ~
レイキヒーリングの最中、強いビリビリ感を感じている時は、微かな痛みを感じますが、この時は全く痛みは感じず、反対に、とっても気持ちがいい~のです
閉じていた目を開けてみても、エネルギーとか光は見えません。ただ感じることが出来る手から出てくるエネルギーに圧倒されていました
ずっと、この感覚を味わっていたかったのですが、ひとまず娘のヒーリングを終了させて、
(今のは一体何だったのだろう…)と考えていますと…
守護霊様からのメッセージが浮かんできました。
『今のエネルギーが、あなた本来が通すことが出来るマックスのエネルギーです。
常に、このエネルギーを通すことが出来るように、日々、修養しなさい…』
レイキヒーラーは、レイキの宇宙エネルギーを通すパイプの存在なので、パイプがつまっていますと、通すことが出来る宇宙エネルギーの質も量も落ちてしまうんですね。
パイプをクリアにする為には、ヒーラー自身が心身ともにクリアであること…
今回は、守護霊様のお計らいにより、最大限のエネルギーを感じることが出来ましたが、今後は、この状態を目指して、
また常に、この状態につながることが出来るように、精進しなさい…というメッセージでした。
ちなみに、その後、娘の状態が劇的に回復した…ということはなく、あまりに食欲が落ちているので、病院で、おしりに注射をプスリと打ってもらいました。
まあ、私の最大マックスのレイキエネルギーも、こんな感じです(笑)イエ~イ
さてさて、今回の体験をきっかけにして、最大限・マックスエネルギーを通す為に、気持ちも新たに、レイキヒーリングに取り組んでいる私ですが…
だったら一日中、レイキヒーリングをして、心身のパイプをクリアにする…というのではなくて、ヒーリングに割く時間は、1日の中で1時間30分くらいです。
朝のお祈りと、昼食後の自己ヒーリングをかねた遠隔ヒーリングをするぐらいですかね~
1日の中でも、料理をしている時や、食事をいただく時、運転中など、こまめにレイキをかけていますが、集中してレイキと向き合う時間は、微々たるものです。
専業主婦ですが、掃除・洗濯・料理など結構やることがたくさんあって、さらに最近時間の流れが速いので、てきぱきとこなさないと、家族の不調和を招きます(笑)
それに、私の性格から、短期集中型なんでしょうね…
一通りヒーリングが終わりますと
「ハイ、今日はここ迄」
と、さっと次の家事に取り掛かります(笑)
あまり結果にこだわらずに、っていうか少しは振り返って検証してみたら…と言われてしまうぐらいに、あっさりしています(笑)
そして、これは私個人が感じることなのですが…
レイキの光をめぐらすということは、この日常生活における日々の営みが大切なんだろうな…と感じています。
私の目の前の現実世界で繰り広げられる事象の中で、
「私が何を感じ、何を選択し、どう行動するか…」
すべてが私のリアルな体験であり、すべてが魂の向上の試金石であること…
レイキヒーリングで感じた、自分にそぐわないネガティブな感情に対して、現実世界での日々感じるネガティブな体験や感情に対して、
少しでも魂の向上を目指し、レイキヒーラーとして、よりクリアなパイプになれるように、
毎瞬…毎瞬…実践していかなければならない…
マックスのレイキエネルギーを通す為には、私の場合、日常生活における魂の向上の割合が多いかもしれません(笑)
つまり、守護霊様から『日常生活から高いレベルの精神性を保ちなさい…』と指摘されているんですね。
よくタエヌさんが、「今日はレイキ伝授がありますので、石垣島の癒しの高い波動とともに、自分自身も高い波動を保てるように努めています…」とスピリチュアル日記に書かれておりますが、
最近「そうだよなぁ…自分自身が常に高い波動を保てなければ、人をヒーリングすることは無理だよね…」と強く共感しています。
だってね、ヒーリングする日に、
「今日は頭が痛いから出来ません…」とか
「昨日、夫婦喧嘩しちゃって、イライラするから、レイキ伝授は無理です…」」なんて言い訳してたらプロ失格だもんね。
日頃から体調管理と高い波動を保つからこそ、レイキヒーラーとして活躍出来るんだと感じます。
ましてや、私が目指す心療内科でのヒーリングならば、体調管理と高い精神性…プラス患者さんから受けるであろうネガティブエネルギーに対しても、跳ね返すだけの、それなりの心構えと精神力も必要となります。
精神科医の先生でも、患者さんの診察を重ねるうちに、先生自身が精神不安定になることが結構あるのです。
そして、レイキの光をめぐらすというと、ヒーラーがヒーリングをするイメージが浮かびますが、私は、ヒーラーだけでなく、ごく普通の職業でも、光をめぐらせることは、可能だと感じています。
外回りの営業の方も、レストランのウエイトレスさんも、ガソリンスタンドのお兄さんも、会社の事務職でも、スーパーのレジ係員さんも、私みたいな専業主婦でさえ、
すべての職業は、光をめぐらせている尊い行為だと感じています
その人が携わる仕事の中で、たくさんの人たちと関わり合いながら、自分自身の光をめぐらすことが大切であり、必要なんだと感じます。
ただ、私は心療内科に通院した経験から、出来ることなら、心が不安定になっている方へのレイキヒーリングをすることに対して、とてもワクワクしますし、現実的なイメージが浮かんできちゃうんですね
ただ、そのバースビジョンにたどり着く為には、やっぱり…やらなければならないことは、たくさん、あるようです(笑)
まぁ焦らずに、楽観的希望と、日々イメージを意識し続けることで、今は良しとしています。
ことわざにもあるように、
「千里の道も一歩から」
「ローマは一日にしてならず」です。
日々修養して参りますイエ~イ
つづく…