世界同時株安、第二弾目というべきか、昨日の株安


何事も世界の株価を左右するのはアメリカの株価ということか


サブプライムローンに対する認識の甘さは野村証券ともども

日本人にはあったのでこんなに下げた?


ドル売り・円買い進んで日本の輸出企業にはマイナスだから

下げた?


今回の大幅安は楽観視の後退、悲観視の表れか

一度目の下げは単なる調整、と楽観していても2度目の下げも

単なる調整と呑気に構えていると・・・


去年のライブドア事件は日本の新興市場を震撼させたが、直に

ライブドア固有の問題と楽観視、しかし村上ファンドで問題再燃

楽観視から悲観視へ


このパターンが米国株式、世界株式市場に当てはまるのか

単なる老婆心で終わるのか


日本新興市場で痛い目にあった自分には、とっても気になる

ところである


TVにでている証券アナリストの多くは証券会社の回し者といって

いいから、決して悲観的なことを言わない


でも今年の年末には、日経平均株価20,000超えを信じている

人って証券アナリスト以外にいるのか


リートの調整はまだまだ続くのか

日本新興市場の下落はまだ終わらないのか

新興国もベトナムのような割高な株式市場は終焉なのか

外債ファンドも円安効果を除くと金利引上げの影響

債券価格は下落しているという


結構懸念材料豊富な局面なのかもしれない


そんななかで本日きた投資信託の運用報告書


大和証券から3本


ダイワ・ヨーロッパ債券ファンド

ダイワ・中小型成長株ファンド

フィデリティ・グローバル好配当株ファンド


三菱UFJ証券から

三菱UFJ/メロン グローバルイノベーション


この中で一番の悲惨ファンドは、当然、世界の中の負け市場

日本中・小型株に投資する「ダイワ・中小型成長株ファンド


「成長」の名が付くファンドだから、さぞや悲惨な下落率だと

思っていたら


ジャスダック指数の騰落率 △19.2% に対して

当ファンドの騰落率      △9.6% と下落率が小さい


これって優秀な証拠になるのかな?


それにつけても、日本の中・小型新興市場の悲観視

打ち止めにしてくれないかな