ドイツの春は
百花繚乱でした。

 
車窓からの風景。
移動の数時間が苦になりません。

風景でお腹いっぱいになった後は
芸術にふれたくなりますね。
ミュンヘンの美術館ノイエピナコテクのコレクションは充実してますよ。
ピカソの初期の作品はじめ、モネ、マネ、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、ピサロ、シスレー、ドラクロワ・・・
彼らの有名でない作品が見られるのが嬉しい。

この日は、セガンティーニが貸し出されてたのが残念でした。

 
現地では、よく飲んでました。
日本では強くないけど、お客様につられて(*^▽^*)
ここは、大好きな町ハイデルベルグの学生酒場。
ビスマルクも来店した「アルト・ハイデルベルグ」の舞台「ローテン・オクセン」。

 
ミュンヘンの五つ星ホテル「マンダリン・オリエンタル」内
ミシュラン一つ星「Marks」。

このクラスのレストランで
席に着くなり、しつこくシャンパンをすすめてくるところがありますが
飲みたくないなら、はっきりと断わりましょう。

ちなみに、私は飲みたくてオーダーしたのですが
シャンパンベースのミモザ、これ一杯22ユーロ(3千円)です。

アルコールに弱い人が、お義理で頼むには高すぎると思いませんか?
見てる限り、本当の富豪は、不必要な見栄ははってないようです。
飲みたくないから、いらない。
それでいいのではないでしょうか。


ただ、食前酒は、美味しい食事をさらに倍々にしてくれるものでもあり
多少いける方ならここでケチることはせず
シャンパン、キール、シェリー、ベリーニ、ベルニーニなど
是非!

お金は、こういうことのためにあるのだと
私は思っています。