4月17日にロンドンから帰国し、10日後再び同じロンドン・ヒースロー空港に戻ってきた私に
イミグレーションがしつこい。
「なぜ、こんなに往来するのか」
この国が好きだから、としか答えようがないのだが
先方は納得しない。
今回、係の若い新人女性はやる気満々で質問が細かかった。
毎日の過ごし方や、さらに
「友人といえども毎回そんなに長く泊めてくれるのはおかしい」
「お金はどこから出るのか」など、
彼女の立場ではしょうがないのでしょうけれど・・・
ついに私も
「Non of your business!」(あなたに関係ない!)
と強気に出たら、憮然としつつスタンプをボン!押してくれた。

かばうとすれば
これぐらい厳しくしないと、この国は現在の治安と平和を維持できない
プラス不法就労の移民を結果として面倒見切れないのでしょう。
もう十分に外国人に手厚いのだから。
ヒースローターミナル4のVATリファンド(税金払い戻し)の職員は
前回帰国時、4人全員が中東系でした。
女性二人は黒いチャドル着用、他の男性二人と四人でぺちゃくちゃアラブの言語でおしゃべりしていた。
日本で、いえ、他のヨーロッパでは考えられない光景ではないでしょうか。
その国の顔ともいうべき国際空港の重要なセクションに、
インド・パキスタン系のみが座っているというのは。
かつての植民地への配慮ともいえるが
ならば日本が同様にかつての満洲や韓国の人を優先的に採用し
彼らが自国の民族衣装で成田空港に座ることが許されるかといえば
たとえ許したとしても、そうできない空気が日本にはある。
イギリスは大きな国です。

ところで、空港でイチから説明を要求されたが、
ロンドンでの日常生活は安穏そのものなんです。


 
 
グリニッジでのアンセル・アダムス写真展とカティサーク。
やはり出かけると入場料はけっこう高い。
いくら日本にいる時ほどお金を使わないといっても、それなりには落としてると思う。
不法就労移民じゃないよ( ̄ー ̄;
 
そもそも私はビジネスクラスで来てるのに(>_<)
 
この教会で1歳児以下を預かるボランティアもしてるぞ。

コーラスのワークショップに参加したり
(この日は、ウォータールーのアルバートホールでコーラスフェスティバル)
 
相変わらずParkrunで走ったり
(このように全員の写真が毎週メンバーサイトにタイムと共にアップされます。)
 
洋楽好きにはたまらないストリート。
ビンテージギターなどを扱うDenmark st(Tottenhumcourt road駅近く)を
行ったり来たりしてます。
 
ご近所の散歩はタダ。
でもこれが一番の贅沢かもしれません。