[映画][ヒューマン・ドラマ]『7つの贈り物』 | 映画・洋楽・パソコンまみれ

[映画][ヒューマン・ドラマ]『7つの贈り物』

7つの贈り物
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原題: SEVEN POUNDS
監督: ガブリエレ・ムッチーノ
製作年度: 2008年
上映時間: 123分

あらすじ
過去の事件により心に傷を負った謎の男ベン・トーマス(ウィル・スミス)はある計画を立てていた。親友のダン(バリー・ペッパー)にだけ打ち明けられた計画は、見知らぬ7人の他人に彼らの人生が変わるような贈り物をすることだった。そして計画実現のためには、その7人でなければならない特別な理由があった……。

評価
映像・・・3
音楽・・・3
物語・・・4
総合・・・4
オススメ度・・・4

7つ・・・あったっけ・・・??

ってなるほど
明確な物不明確な物がありました
たぶん映画館で見ていたらわからなかったでしょうねw
6つは共通点がありましたが、1だけ彼の予定外な事のために普通な贈り物でしたけどね
いい話ですね
ただ、贈り物を贈る理由が共感は出来ませんね
少し考え方の違いを感じました
その辺はもうちょい後で言います

主なキャスト
ウィル・スミス:ティム・トーマス
マイケル・エリー:ベン・トーマス
バリー・ペッパー:ダン
ロザリオ・ドーソン:エミリー・ポサ
ウディ・ハレルソン:エズラ・ターナー


普段アクションコメディが多いウィル・スミス
今作や『幸せのちから』ではこういったシリアスな雰囲気も見せてくれます
多才ですね
ちなみに、スタッフも『幸せのちから』と同じらしいです

話は簡単なんですけど見せ方のために少しこんがらがります
あと、どこまで言って良いかが難しい作品でした
まぁ結構始めに分かってしまいはしますけども(分かっても感動するのは変わらない)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分の不注意による事故で
見知らぬ人間6人と婚約者を帰らぬ人にしてしまったトーマス
悩み続けたけれども過去は拭えず
彼は7人に贈り物を使用と考えた

対象は"助けが必要にもかかわらず求めない人"
調べたリストに載っている人に順にあっていき
本当にそれに値する人間かどうかを見極めていく

その中の一人エミリーに惹かれたトーマス
彼女もそんな彼の優しさにどんどん惹かれていく

が、彼は彼女に重大な嘘をついていた
それがばれてしまいそうになったとき

予定していた事を始めることを決意する・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

はっきり言って泣けませんでした
というのもで書いたように7を数えていたのもありますし
場面展開がよく分からなかったのと
最初にあったシーンはこういう事かと納得したりしていたため

なので、エンドロールその後思い返してみたときの方が
より感動していました
いい話ではあります
いい話ではあるのですが納得できない

自分が起こした事故で人を死なせてしまった
その償いがそれか??それなのか???
ある意味逃げともとれる償い方ですけど・・・

てか、そもそもそんな事故を起こしておきながら普通に生活できるもんなのかな
刑期とかは??
法律のことに詳しくないし、ましてやアメリカの話ですから分かりませんけどw

あとエミリーいい仲になっちゃうんですけど
彼女からすればようやく結ばれた日に起きたらいなくなってて
で、そのまま戻らず・・・
理由は聞かされてもなんだかねぇ
割り切れるもんなのかなぁ
だって、死んでもいいなかなぁなんて考えてたのに
この人と過ごすならと考えて前向きに生き始めたところで・・・ねぇ
生きる目的また無くしたようなもんじゃんねぇ
残される方の身になったら辛いですよね

まぁやいのやいの言ってはおりますが
感動するのは確かで
終わってみたら
なぜ彼が終始悲しそうな複雑な表情を取っていたのか
がよく分かります

オススメは出来るけど
深く考えない人向けなのかな
別に私は深く考えてみたわけではないですけどねw
ただのへそ曲がりなのかな・°・(ノД`)・°・

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