あるがままに生きる | 空色のノート

空色のノート

自閉症で重度知的障害あり。
特別支援学校小4の息子の記録です。
強度行動障害があり、日々奮闘中~( `ー´)ノ






















ひとりで公園に行きました

今日はとってもいい天気


この10年

いつか必ず状況は好転すると

信じて頑張ってきました


でも

増々悪化する一方です




今夜もだいちんは荒れ荒れで

今も暴れています


これまで部屋の中の色んなものが壊れました

今日もまた壊れていきます


そろそろ窓ガラス割られるんじゃないかな


さっきは突然頭突きされました

痛かったー

後ろから体当たりされたり

急に叩かれたりもしました


あと2、3年もすれば確実に

私は生傷絶えない日々になるでしょう




だいちんの転校は

こんな状態なので先に進まず

先生たちも心配してくださって

とりあえずすぐには引越さないことにしました


実家の方はこちらよりも

障害福祉はいまいちのようだし…




今までは何か大変なことが起こっても

落ち込んでもすぐその日のうちに

立ち直り前を向き続きてきた私です



だけど今回は違う



前を向こうとしているのに

なかなか向けません

こんなことは初めてです



身体に力が入らない



正確には時々浮上するのだけれど

また落ちてゆくのです




離婚のこと

ちょっとうやうむやになりかけています



先生たちにも言われましたよ

だいちんにとっては

お父さんとお母さんがそろっていた方がいい云々


そんなの当たり前です


普通はね

夫婦で支え合って子どもを育てていく


私ひとりでなにもかもはムリです


「だいちんのためにも離婚は…」

という言葉は私にとって

あなたひとりですべてをかかえなさい

と言われているように聞こえます


もちろん相手がそんなつもりで言ったわけじゃないのはようく分かってますもちろんです


























































小さな花があちこちに咲いていました


踏まれても

誰にも気づいてもらえなくても


ただ、あるがままに生きている



私もそんな風に生きたいな

何があっても心は決して翻弄されず

すべてを受け止めてただ静かに

自分のすべきことを淡々とする


そうやって生きてゆけたら