時節

春分の日と定休日のおかげで連休となった今週。

布や民藝品の仕入れに京都へふらり。

関東は雪であった春分の日も、向こうは小雨が降ったりやんだり。

次の日は薄ねず色の雲間に青空がちらほら。

仕入れが無事終わったので2日目の朝に仁和寺へ。

桜がね〜

最高の時期。

今が一番良い色が染まるのではないかな。

しかもウメノキゴケまでついて。

咲く姿

染まった姿

に想像と創造欲が走る。

剪定しないかなーと庭師を探すも鋏は持っていない。ダメか。

いただきたい、そこに秘められた色。

染井吉野

染織家がつけた名前かななどと思ってしまいます。

ここまでいくと諦めがついて、お花を楽しみましょうとなります。

蕾の時期が一番ドキドキします。

春を感じるのもこの時。

こちらは

みつばつつじ

木の周りを囲むように花が咲いていて

白鳥の湖の衣装スカートの様な花です。

人の足を避け

ひっそりと石畳の隙間で咲く

5月のよもぎ工房展は延期〜

富士山への見通しが曇り始め、

花の時期から実りの時期へ、静寂に包まれる梅畑、

代わりに桜の蕾は蓄えた力を吹き出そうと大きく膨らみ

いまかいまか

湘南ビールのモキチの前のしだれ桜は開花を始めました。

毎年だいたい5月と10月頃に開催していたよもぎ工房展ですが、5月の開催は延期とさせていただきます。

楽しみにして下さっていた方々、すみません。

定期的な展示会に向けて、作品作りに追われ、作品数を増やすという目的が加わってきてしまいました。

流れる季節の魅力のままに

自分の作りたい気持ちのままに

伝えたい素材で

少しのんびりとものづくりをしています。

このペースだと

5月は間に合わなそうです。

もう少し先で

色と手作りの素材の中で

お楽しみいただきたく思います。

衣つくりの楽しさも伝えたいなと

ワークショップは増やしていきたいなと思っています。

草木染めアクセサリー

腕に、足に、髪に、好きに気軽に色を身につける。

種蒔き

オオイヌフグリが咲いた。

自然界の時の流れ

季節の流れ

この流れに乗らないと

作物は上手く実らない

特に無肥料無農薬の自然農法でやろうとしたら

季節の流れに乗る事が大事。

耕し

種を蒔く

実りますように。