生年月日の業界に『才能』という言葉を持ちこんだのも、実は私が一番最初です！
今日は業界の裏話を少ししましょう！
生年月日の業界では、「生年月日で分かるもの」・・・
それは
・先天的な・・・
・もって生まれた・・・
・個性
・性格
・気質
・自分（あなた）らしさ
そんな言葉が多く使われていました。
そして、どれも言葉の定義が曖昧でした。
私も初めて生年月日の研究「素質論」に出会ったときは
「先天的な気質」または「先天的な個性・性格」という言葉で表現されていました。
それから、7年経ち
2005年に私は『ザ･リッツ･カールトン』というホテルに出会い、
世界一のマーケティング・リサーチ会社『Gallup』に出会いました。
当時の私の企業の中で『生年月日による統計心理学』を活用した
人事・マネジメント・人材育成・組織作りをとにかく研究していました。
そこでたどり着いたのがこのGallupという会社でした。
Gallupは何が他と違ったかというと・・・『私が欲しいデータ』の取り方をしていた！
まさにこの切り口！
自分の目の前が明るくなったのを今でも鮮明に覚えています。
では、どんな切り口なのか？
「世界中のずば抜けて優秀なマネージャーが何をやっているのか？」
これ！これなんです！私が知りたかったのは！！
詳しくは↓ここに書かれています。
マーカス･バッキンガム著 日本経済新聞出版社
ココに書かれていた
「世界中のずば抜けて優秀なマネージャーが何をやっているのか？」
この答えは・・・実はスポーツの世界では当り前のことでした！
しかし・・・一般の社会では非常識な発想だったんです。
だってリクルート出身の人や多くの研修会社はこの考えを
「机上の空論」「理想論」「研修業界の非常識」とまで言いました。
でも、この考え方は私の中では当り前のこと。
プロのスポーツの世界では当り前、リッツ･カールトンではこれが基準・・・
そこで、私がやらなくちゃ、日本は良くならない！
と根拠のない自信と勘違いが生まれたのです（笑）
話は戻りますが・・・『才能』とは上の写真の本にこう書いてあります。
才能とは、無意識に繰り返される思考・感情・行動パターンであり、何かを生み出す力だ。
たとえば、頑固さ、神経質といった欠点さえ、それが力を生み出すなら「才能」となる。
才能は誰にでも必ずある。
こう書いてありました！
これ！いつも言ってることジャン！！
2005年以降、世界一の解釈を拝借し、
プロの世界の育成方法を取り入れ、
生年月日の研究で統計的に裏打ちされたデータを元に人財育成をしています。
それから、8年が経った今。色々な研究が出てきています。
私はこのことを大歓迎しています。
生年月日の切り口以外にも、心理学や脳科学、行動科学等
色々な分野からスペシャリストが出てきて欲しいと思っていましたし、
一人でも多くの人が才能を生かし、楽しくビジネスが出来たら最幸だと思っています。
出来たら一緒にお志事をしたいとも思っています。
こんなコンセプトから私のビジネススクールの入り口は
『最幸志事術』と名づけました。
どうせなら、
あなたにしか出来ないことでたくさんの人を幸せにして欲しい！
そして、これを読んでくださっているあなたにも、
生涯楽しく、志事をして欲しい！
いつもこのことばかり願っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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