「なかだ」さんは今、何を考えているんですか?と聞かれることが多いです。
回答を書いていきますが、2030年、2040年くらいの未来を考えていることが多いですね^^
では、何故未来を考えるのでしょうか?
それは最も貴重な情報は未来の情報だからです。自分を変えてくれる情報だからです。少し先の未来が分かれば、今自分が何をすればいいのか、どこに移動すればいいのかの判断もしやすくなります。
自分にとって嬉しい、楽しい未来を選ぶこともできるようになります。
ビジネスでいえば、利益を上げることができるようになります。
でも、未来の情報を知らなければ、判断を誤る可能性が高くなります。
例えば、2016年5月に厚生労働省は2030年には医者であっても失業者が増えるという指標を発表しました。
医者不足が社会問題になっている中、不思議な感覚があるかもしれませんが、2040年には1、8万人供給が需要を上回るそうです。
TPPも来ますし、儲かる、儲からないでいえば、儲からないという医者が多くなります。
医者という社会に果たす機能はなくなりませんが、ファイナンスとしては微妙な職業になるだろうということです。
まあ、2040年を正確に予想することは誰にもできませんが蓋然性の高い未来の足音はそこかしこにあります。

・厚生労働省のデータより。
例えば、2016年6月現在は、否応なく、人工知能が我々の生活を大きく変えてく世界に片足をツッコンでいます。
放っといても、我々の何十倍も頭のいい人達が世界を変えていて、単純労働は一部を除いて消えて、頭で勝負をする世界が目の前に来ています。
具体的にいえば、田舎ではなかなか変化のスピードを感じられないかもしれませんが、三軒茶屋のTSUTAYAは1年前にセルフレジになり店員さんが大幅に削減されましたし、
コンビニもある程度はセルフレジ化されるでしょうし、高速道路での自動自動車の使用実験も開始されていますから、タクシーはよっぽどの付加価値を提示できない限りは、
自動化されて、大量失業となるんじゃないかなーと思っています。
失業も長い目でみれば、奴隷から解放されるということで、いいことだとは思っていますが、
タクシーに乗る度に、何でこの人達はこんなに悠長な感じなんだろう?といつも不思議に思っています。
多分、危機感がないのは無知だからだと思っています^^
人が乗っていない空車のときはラジオを聞いているのではなく、勉強するべきだと思いますけれどねー。
僕は本当に10年後が楽しみなんです。
パナソニックも2016年5月、TVの生産事業から撤退しましたよね。衝撃でした。
パナソニックがテレビ用液晶パネルの生産から撤退する方針を固めたことが30日、わかった。赤字が続いているためで、9月末をメドに姫路工場(兵庫県姫路市)での生産をやめる。同社が撤退すると、国内でテレビ用液晶パネルをつくるのはシャープ系のみとなる。http://www.asahi.com/articles/ASJ5Z5R6HJ5ZPLFA00J.html 朝日新聞デジタルより。
韓国や中国のLG製のモニターは安くて、性能もいいし、(基盤の性能もソニー顔負けで恐ろしくいいらしい)ので、仕方がないかなとは思います。
また、人工知能関連といえば、以前は3Dプリンタのニュースを伝えましたが、先日はIBMのワトソン君がリリースされました。
IBMワトソンとの対話動画シリーズも是非!
公開できるレベルでこの性能です。
技術的には30年前の技術だそうで、やっとCPUパワーが追いついてきたそうです。遺伝子に介入できる科学技術も最近は公開されてきています。
で、マニュアル通りにしか動けない人間は2040年にはいなくなると言われています。
リッツカールトン東京や最先端のサービス業では、マニュアルが消えつつあります。
「なかだ」でも支持待ち人間は消えていっていますし、そもそもビジネスの世界は支持を待っている時点で仕事とはなりません。機能を果たさないモノは自然淘汰されます。
リアクションではなく、自分からアクションをしていく人間がこれからは求められていきます。
仕事とは社会に機能を果たすことですから、当然です。
もちろん、TVを観ていたり、YouTubeで満足するようなリアクションだけをするような奴隷のような人生を選ぶか、自分からアクションをして、
進化し続けていくような人生の二極化となるかな?とは考えています。
別に僕が煽らなくても、自然とそうなっていくはずです。
そこで恐怖を感じてラッダイド運動をする側になるのか、先に未来に進む側になるのか?、我々は未来に進む側になればいいと考えています。
未来のために今、ある程度準備しておくということです。
未来では、お金の価値も大きく変っていそうですし、キャッシュよりも、広い意味での資産の時代になっているかと思います。
物理的な資産も重要ですが、情報空間の資産が重要です。
今は個人メディアの時代と言われていることからも明らかでしょう。
僕が提案したいのは未来に備えて、今、資産を作っていきましょう。ということです。
そして、優先的に僕が作るべきだと思っているのは、「個人メディア作り」です。
なかだ式認定気功師養成講座やサブリーダー養成講座、8月の軽井沢合宿では、個人メディア作りの一環として堅実にブログを作ります。
業者に発注すればいいんじゃないですか?という意見もありましたが、それはダメです。
実力が付かないですし、ゴールが違うんですよ。
ブログをただ作ればいいってものじゃないんです。
ただ作ったり、ただ書いている人達は結果が出なくて悩んでいるはずですし、
もっと遥か先にゴールがあるんです。
まずはブログをきっちり作りましょう。ブログを3つ作るとか、そういう古いアイデアは要らないと思っています。おそらく古い考えのSEO対策だと思いますが、そういう時代ではなくなってきました。
自己流も危ないですねー。
ただ書けばいい時代ではなくなってきています。
軽井沢合宿では、「戦略と、結果がすでに出ているやり方」を伝授します。
ちなみに、先日「気功師、ヒーラー、コーチは2030年には残りますか?」と聞かれました。
僕はしっかりと「なかだ」で訓練を積んだ生徒は残ると考えています。
それはIBMワトソンでも、人工知能でも、介入できない領域があるからです。
なかだ式認定気功師養成講座や8月の軽井沢合宿は、安心して、でも、きっちりと自分で思考をして、自らアクションをして、付いてきてください^^