長く生きることは、良いことも多い。
それは、過去の出来事から価値観がどう変わっているか理解できることだ。
昔は正しいと思われていたことが、今は否定されることを目にすることも多い。
その逆も多い。
純金アイテムは、少ないです。
そして、色々な材料を使ったアイテムがどんどん登場します。
でも、私は純金を使うことにしています。
もし、世の中の人たちが純金に対して価値を見出さなくなったらと考えることもあります。
でも、それでも創り続けると思います。
なぜなら、純金だけではなくアイテムとして私の創る純金アイテムにイイナと共感してくだされば、それでいいと思っているからです。
ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞して、各方面から色々な意見や解説が出ている。
その多くは、彼が活躍していた1960年代や1970年代をリアルタイムに知っていた人々だ。
私たち日本人だって、当時の音楽状況をよく知っていた。
日本では、歌が歌謡曲として歌われていた。
そして、エルビスの次に現れたビートルズによって、状況が大きく変わり始めた。
グループサウンズが席巻して、今で言うアイドルとしてもてはやされていた。
当時の橋幸夫や舟木一夫などの歌謡曲からタイガースやテンプターズやスパイダースの活躍の変遷を知っている人なら、当時の状況が分かると思う。
時代は東京オリンピックからどんどん成長し続けている時代だ。
そしてフォークの時代が来た。
岡林信康などを代表とする政府や社会への不満怒り哀しみの時代。
その支えの一つがディランの歌だった。
日本は大阪万博を迎え、そしてベトナム反戦運動や安保闘争は終息しニューミュージックの時代に変わる。
みんな、平凡な時間を大切にしていくようになった。
そんな背景を知っていると、ディランの歌や歌詞の変遷や重みが分かると思う。
ボブ・ディランの受賞理由について、スウェーデン・アカデミーは、「大いなるアメリカの歌の伝統の中で、新たな詩的表現を生み出してきた」と説明した。
これは、当時の状況が彼を突き動かした結果であり、みんなが納得できるものだと思う。
でも、人民網日本語版には・・・違和感を覚えた。
陝西省の若手詩人・作家の周公度は、「全く意外でない」とし、「自分の予想よりおそく、彼は数年前に受賞してもおかしくなかった」との見方を示した・・・・?????
周公度は、「ボブ・ディランの受賞はあまりに意外で、彼のことを知らない」という人が多いことについて、「これはあまりに失礼。読書習慣の問題で、視野が狭すぎるだけだ」と一蹴している。
んんんん?読書週間?????
ボブ・ディランが活躍していた時代は、中国は文化大革命の時期に重なっている。
そう、あの300万人??も虐殺されたといわれる時代だ。
しかも、アメリカを帝国主義と攻撃していた時代だ。
当然、ロックやフォークなんか中国内で聞ける状況ではなかった。
1980年代のパンクロックの時に、中国国内の若者がセックスピストルズの演奏をバイオリンなどの弦楽器で演奏していたのを聞いたことがある。
中国の若者は、当時の英国領だった香港のラジオ放送でしか情報を得ることが出来なかった。
だから、1980年代ですらエレキギターも知らなかったし、手に入れて演奏することすらできなかったのです。だから、セックスピストルズを弦楽器などで演奏する中国の人々の無知ぶりに衝撃を受けました。
その中国の人たちが、ディランのノーベル賞受賞について語っている。
何か不思議な感じと、その評価の仕方に大きな違和感を感じます。
時代は大きく変化します、そして価値観も大きく変化するんですね。
私は純金アイテムを創っています。
時代と共に、どんどん変化しながら皆様と共に明るい未来を築きます。
人生を楽しくするアイテム。
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