こんにちは、naoです。



昨日の記事に関連して、2018年に書いた記事を再掲載します。



ちょっときな臭い話になりますが、皆様は犯罪を発見したり、犯罪に巻き込まれたりしたことは有りますか?


わたしは普通に生きているにもかかわらず、何度か経験してるんです。


その1つ1つを過去から書いていこうと思います。



今回は19歳の頃からの「痴漢被害」の話を書きます。

痴漢の被害に遭われた経験を持つ女性は結構多いのでは無いでしょうか?

相手を捕まえるまで行くのはなかなか無く、泣き寝入りをしてしまうケースが多いと思います。

その泣き寝入りの気持ち、凄くわかるんです。

わたし自身が何度か被害に遭った事が有るからです。


19歳の頃、今で言うフリーターみたいな事をしてました。

自宅から都内のバイト先に電車で行くのですが、その通勤途中の満員電車内で、初の痴漢被害に遭ったのです。

相手は60歳くらいの白髪混じりの小柄な中年男性でした。

わたしは身長が160cmくらいしか無く、体重も当時は50kgくらい。
色も白くてそう言う方から見ると、狙われやすかったのかもしれません。


詳しくは書けませんが身体を触られて、ただされるがままでした。

こう言う時には相手の腕を掴んで、
「この人痴漢です!」
と言えばいいのにと思いますが、声も出せませんでした。

男 対 男という、恥ずかしさも重なったからだと思います。


ただ、相手の顔は鮮明に覚えていたので、冷静になってから、次回は無いぞと心に誓ったのでした。


多分、その一件から目をつけられていたのでしょう。
程なく、2回目の痴漢被害に遭う日がやってきました。

相手の顔も確認しましたが、やはり同じ男です。


わたしはまず、身体を触られないようにして、次に開くドアの方に少しずつ移動して行きました。

男も合わせるように付いてきます。

そして、次の駅に着いてから、男の腕をそのまま引っ張って、ホームの地面にねじ伏せたのです。

わたしはその男を捕まえるのが目的では無く、恥をかかせて、二度と私の前に現れない事を選びました。


周りに聞こえるように罵詈雑言を浴びせて、「二度と俺の前に顔を出すな」と言い放ち、そのまま手を緩めたんです。

男はすぐに駅の改札の方に向かい、そのまま駅を出て行ってしまいました。


今考えると、もう少し自分の身を守っての方法も有ったと思いますが、この時はこういう手段を選びました。


痴漢被害はこれだけではないので、後ほど記事にしますね。