こんばんは。
北海道旅行からその侭長男のインフルエンザ罹患騒ぎに巻き込まれましたが、無事に家族全員逃げ切りました。
12月の水疱瘡と言い、産まれたばかりの次男がいるため、食事ですら部屋食にする完全隔離生活をよく耐えましたし、それに付き合った自分も、よく耐えました(苦笑)
 
週末は、先日届いていたFF15を開封し、2017年初の何も予定の無い週末をこれだけに注ぎました(苦笑)
クエスト、食事…と、RPGの均一化に嘆かざるを得ないシステムには肩を落としましたが、丁寧に1つ1つこなし、まだ7章ですが、ここまでは世界観を含め、充分楽しめています。
ドライブ中に、今までのFFの好きなサントラを流せるのも良いですね。
 
「ホストの休日」感…は、無くはないですが、世界観が始めから重いので、事前に危惧していた程ではなく、問題なし。
問題はこの後…ですが、定価の1/3で新品を購入できているのですから、既に文句はないです。
 
さて、週末の競馬。
そんな最中なので、土日ともにメイン近辺のみのスポット参戦でしたが、馬券的に参加しやすいレースが多く、ちょっと買い過ぎたかなと(苦笑)
 
土曜日は、クイーンCと東京最終が勝負レース。
後者は、最低人気馬をしっかり3連単に入れていたものの、アルーアキャロルショックに巻き込まれ痛恨の一撃。
クイーンCの勝負馬券も、アステリックス仔のケアを3着までしかしておらず、引っ掛けるに留まり、いつもの不完全燃焼。
 
結果は、概ね現在の勢力図そのままの着順でしょうね。
ソウルスターリングの距離適性は分かりませんが(個人的には上がり勝負のオークスは不向きかと)、アドマイヤミヤビはリスグラシューと同レベルのオークスレベルの地力を証明しました。
個人的には、ハナレイムーンが同じ位やれないものかと思っていましたが、今年は産まれた年が悪過ぎました。
 
この結果を受けて、層の薄い牡馬路線に何頭行くものかと思いましたが、日曜日の共同通信杯は、しっかりと東スポ杯組の優位性をスワーヴリチャードが証明し、プレスジャーニーと同馬が皐月賞路線では軸となりそう。善臣と四位で争う牡馬クラシックとは、結構胸熱展開です(笑)
 
ムーヴは「乗れていない戸崎騎手」分の負けではありますが、楽な競馬をして負けた印象は悪く、賞金加算出来なかったことも、今後のローテ考えたら、致命的な負けかなと。
ここは、エアが血統的に小回り巧者なだけに、枠の1-3着に突っ込んでいましたが、ケアした1-3着固定の3連単が思いのほか付きプラスに。
 
これで、何とか来週も馬券が買えます(笑)
 
それでは、牧場見学最後、社台SSの記事を。
ちなみに、ここは、話すので精一杯で、1人見学のときは、殆ど写真を撮っていませんので、悪しからずm(__)m
 
まずは、この方から。
 
 
後ろ向きですが、ディープインパクトです(笑)
こちらからしか回り込めなかったのですが、個人的には貴重な1枚です。
 
社台SSは、馬房に帰ってきていない限りは、一般見学台に居る馬達の見学は、基本NG。
ディープインパクトは、そこの常連でしたから、馬房見学出来たのは、いつ以来のことだか…
というのも、16歳になり、一般見学のお勤めは終了、今後は、悠々自適にこの馬房と放牧地で過ごすそうです。
 
父サンデーが亡くなった歳まであと1つ、時の流れの早さを感じずにはいられません。
 
続いては、急遽スタッドインした彼。
 
ミッキーアイル君、顔もシルエットも父ディープインパクトそっくりです。
短距離シーズン開始直後、しかも、豪州の大レース出走の可能性もあった同馬でしたから、JRA賞という箔が付いただけで引退するとは、正直驚きでした。
本当に急遽だったらしく、タグも出来ていません。
 
スターアイルの系統は、同馬が起爆剤となりブレイク中でしょうから、産駒も自ずと走ってくるでしょうが、ロードカナロアやモーリス(一般見学馬だったので、残念ながら今回は見ることが出来ず…)、後述のリアルインパクト等がひしめく中で、果たしてしっかりと自分の地位を確立できるか。
気性的な難しさが無ければ、相当強かったと思っている1頭なので、温かく見守りたいと思います。
 
続いて、キャロ馬からリアルインパクト。
 
 
 
左右どちらも、可愛い顔をしています(苦笑)
豪州競馬の再整備がどんどん進んでおり、完全に香港を凌駕する勢いになっていますが、その波に乗ったのが、同馬。
シャトル先でも100頭以上つけていますし、今年も日本で種付けした後は、向こうに行くそうです。
 
印象的だったは、昨年の秋のメルボルンC出走馬の母系に、フジキセキやジャングルポケットの名前が有り、彼等が行き、逆輸入でキンシャサが来たりしたものの、検疫等の都合で途中で頓挫してしまったシャトルでしたが、種牡馬成績としては華々しいとまではいかないものの、母系にはその血がしっかりと根付いたことでした。
 
トキオリアリティの血は、今春、どの地域を目指すか楽しみなネオリアリズムも居ますし、本当に凄いですね。
 
続いては…
 
ドゥラメンテ、馬房で静かに静養しています。
脚のギブスは外され、今週のスタリオンパレードでも、元気に周回していましたので、胸を撫で下ろしているところですが、脚元はまだ万全ではなく、シーズン前の準備もままならなかったとのこと。
 
何処まで頑張れるか…という初年度シーズンとなりますので、まずは無事に、この春を乗り切って欲しいものです。
 
写真最後は…
 
昨夏に西山牧場から移動してきたリーチザクラウン。
手前でキズナを見学していた際、大きい音が何度もしたので、何処かで工事が始まったのかと思っていましたが、彼が一蹴り、二蹴りと、せっせと柵を破壊していたようです(苦笑)
 
どうも自分のボロの匂いが気に喰わないらしく、こういうことが日常茶飯だとか…
移動してからずっと未勝利でしたが、キョウヘイの重賞勝ちが待望の移動後初勝利と、派手な演出となりました。
 
父スペシャルウィークの引退が発表になり、父系の存続は同馬に掛かっている状態ですから、手強いライバル相手ですが、何とかその血を受け継ぐ名馬を輩出して欲しいものです。
 
以上、駆け足の見学でしたが、最後に…
 
 
カバーリングリストと、刷りたてのスタリオンブックを頂き、見学終了となりました。
 
今回も見学させて頂いた全ての牧場の関係者の皆様、いつも、忙しい時間を割いて、丁寧にご対応いただき、大変感謝をしております。
 
以上が、冬の北海道牧場見学関係更新でした。
シュペルミエールとレッドイグニスが帰厩し、リアファルも間もなく厩舎に帰って来そうなので、少しは話題も増え、更新出来るかと思います。
 
それでは!