あなたの趣味や経歴から売れるスキルを探す
こんにちは。
起業サポーター斉藤です。
さて、一昨日から始まったメルマガですが、
しばらく、ここでもその内容のさわりを
書いていこうかと思います。
初回は
あなたの趣味や経歴を見直す
ことからです。
皆さんが何歳かわかりませんが、
性別、年齢、職業など、当然一人一人違い
ますし、一人として同じ経歴はありません。
ですが、趣味や嗜好となると似通っている
人はいますよね。
例えばスポーツが好きでフットサルを
している方、あるいは釣りをしている方。
女性でしたら編み物、縫い物、ヨガや
フラダンスをしている方もいるでしょう。
こういった趣味・嗜好をすることは、
人生に楽しみや元気を与えてくれる
大事な時間です。そして必ずと
言っていいほど先生がいます。
先生とはいえ、そのレベルは様々です。
当然教え方の上手い、それでいて
実績のある先生が望ましいですよね？
でもよく考えてください。
あなたがオリンピックを目指すわけでは
ないなら、ものすごい実績のある先生に
習う必要はありません。
当然そんな先生に習おうともしないですよね？
機会があれば話してみたい程度でしょう。
話しやすく、ちょっとした
ことも聞きやすい先生が
望ましい
のは当たり前です。
つまり、あなたの身の丈にあった
先生が一番いいんです。
例を出せば、教習所の先生は過去F1
ドライバーである必要がないのと一緒です。
だから、あなたの趣味や嗜好がどの
レベルかはそれほど重要ではありません。
重要なのは、その趣味や嗜好をしていて
楽しいか、時間が取れるならずっとして
いたいと思うか否かです。
趣味や嗜好を箇条書きにする
この前提を基にあなたの趣味や嗜好を
最低50個できれば100個
くらいリストアップしてみます。
今はしてないことでも問題ありません。
50個～100個抜き出すことは結構大変
ですし、中には同じようなこともあるで
しょう。
例えば「テレビを見る」と「ドラマを観る」
は似てますよね。
でも問題ありません。とにかくあなたが
小学校だった頃くらいから現在に至るまで、
順に考えてみてください。
「ショッピング」とかでも結構です。新しい
お店を発見するのが好きとか、あるいは街を
歩く人の服を見て、あそこでなら売ってそう
とか分かっちゃうスキルを持っている人も
いますしね。
趣味・嗜好を３つの分類に分ける
次にそのリストを３つ＋１つに分けます。
①一定のスキルがあると思うもの
※教えられるとか考えなくてOKです。
②一定のスキルがあって続けたいと思うもの
③まだスキル(上手さ)はないが、これからも
続けたいと思うもの
④この先はやらないと思うもの
経歴を箇条書きにする
同じように経歴をリスト化します。
あなたが学生だったとしても、アルバイトや
委員会の活動でもいいです。
何を経験してきたか、仕事では何を担当して
きたかを箇条書きでリスト化します。
これは年齢や経験によりますが、30個
くらいあるといいですね。
例えば、「風紀委員は楽しかった」ならば、
風紀委員で人に注意するのに快感を覚えたのか
あるいは風紀が守られて人に感謝されたのが
嬉しかったなど。
何をしてどうなった＝経験
です。
私は家庭教師で学年下から10％だった子を
上から10％に成績を上げたことは自慢の経験
ですし、会社員時代に60名のマネージャーを
した経験は誰もがあるものではないと思います。
ただ、単に成績を上げたとか、マネージャーを
したではなく、もう少し具体的に考えることが
重要です。
例えば、成績を上げるために、過去のテストを
確認して問題がどのように出題されているか
確認してその対策だけに特化したとか、大勢を
まとめるために幾つかのグループに分けてMT
を実施し、合わせて面談をたくさんしたとか。
ご自分の過去を洗いざらいリスト化してみて
ください。
出来上がった２つのリストの
掛け算であなたの売るスキル
を構築
します。
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