アキちゃん 女の子でした | けいせつ基金 〜空の下でハミング♫〜

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茨城県を犬殺処分ワーストから脱却させるために立ち上げた基金です

おはようございます(^^)














どうやらアキちゃん

女の子でした。

今日病院で確認してもらいますが
おそらくヒートです。

つまり、不妊手術はまだ済んでいないということが、はっきりすることになります。


昨日
「“おん”がアキちゃんに優しい」
って書きましたが

アキちゃんがヒートだったからかな、もしかして

アキちゃんが不妊手術済か否か
動物病院の先生は「断定が難しい」とおっしゃってて

そりゃまあ、そうですよね。
「してある証明」は簡単だろうけど
「してない証明」ってのは…ね。

だから
「発情すれば、してないってことだ」
という、ごく基本的な証明方法をとることとなり、待つことにしていたのですが

アキちゃんがすぐに結論を出したということですね。

アキちゃんは、脱臼の整復で麻酔をかけた時に、いくつか心配なシーンがあったそうで、先生の舵取りも、かなり慎重を要したと聞いています。

アキちゃんが脱臼の整復に成功した時、不妊手術について先生は

「手術してるかどうかわからないし、ヒートを確認してからの方が良い」

「年齢的にも、(ひどく痩せている)健康状態からしても、ヒートにならないこともあるし。それならする必要ないし」

「もしするならば、アキちゃんは麻酔に対して特に慎重を要することを、執刀する先生にしっかり伝えないといけない」

…と、よっぽど鈍感な者でなければ、先生の仰りたいことは、誰にでも伝わるような空気感。

犬猫の不妊手術については、僕は、けいせつ基金は、当然「推進」の立場であって、よっぽどのことがなければ手術に消極的な発言はしませんが

アキちゃんの場合は、ちょっと特別に考えています。

ただし
明確に申し上げておきたいのは

「“おん”もトトも去勢手術が済んでいたから、今トトの間は平和でいられるのです」

…という事。
もし去勢していなかったら

「“おん”はアキちゃんに優しいねぇ(^^)」

なんて、のんきな話にはなってないんです。

繁殖の心配だけじゃないんですよ。
その前に、流血騒ぎの大事故だってあり得たわけです。

発情したメスは、何kmも離れたオスを引き寄せると言います。

「ドア挟んで隔離してるから、うちは大丈夫」
って

そんなの冗談にもならないわけです。





不妊手術はしてもしなくても良いものではありません。

しなくても良い時代が来るまでは
少なくとも今は、絶対に必要なものです。