実録 としぼう初めての年末年始 | くいしんぼうやの修行の足跡

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蕎麦屋開業に向けて、修行中!!
くいしんぼうや の”食”中心のブログ。
意味の無い話題も多いけど、気長に付き合ってください。
PC苦手だけど、面白おかしく、頑張って更新するので、楽しんで読んでね。

新年あけましておめでとうございます。
年末年始、如何お過ごしでしょうか?
本年もくいしんぼうやのblog及び、としぼうをご贔屓に。




さて、本日は年末からの江戸流手打蕎麦としぼうの出来事を綴らせて頂きたいと思います。

2013.12月30日
大晦日の前日、夜の部は年越蕎麦の準備の為、休み。昼の部のみの営業。
そんな混雑は無いだろうと油断してた中・・・
結構イイ客入りでした。

2013.12月30日.13時頃
恩師、野球部監督、通称ゴリ。
奥様とジャージ姿でご来店。
としぼう今でも背筋に緊張ーが走る。

2013.12月30日.14時半
本日最後のお客様に心ヨリお礼を申しあげ、賄いを食べる。

2013.12月30日.15時
としぼう、気合い入れて年越蕎麦を打ち始める。

2013.12月30日.18時
ゆーたん(カミさん)より、大晦日の持ち帰りおそばの予約が予想を超える連絡入る。
としぼう、失禁しそうになる。

2013.12月30日.19時頃
夜の営業をしてない?(笑)とお客さんが何組か、現れる。丁重に陳謝。その後も年末年始の営業の問い合わせが続く。
『頑張って下さい』の言葉に
としぼう、心温まる。

2013.12月30日.20時
ゆーたんより、お持ち帰りの予約の入れ物が足りなくなった。との連絡入る。
としぼう、蕎麦打ちながら脱奮しそうになる。
としぼう、最善の考えにてこの山を乗り切る。

2013.12月30日.22時頃
藤が丘の街も人が少なくなってきた頃、名前も名乗らず、マスクをした女性がゆーたんに差し入れを手渡す。
誰かわからないが、ゆーたん&としぼう人の優しさに一瞬気を失う。

2013.12月30日.23時頃
ゆーたん帰宅。
最終持ち帰りおそばの量を聞いて、
としぼうマジ焦る。
としぼう、一人ぼっち。

2013.12月31日大晦日.0時
としぼう、とにかく年越蕎麦を打ち続ける。

2013.12月31日.2時
としぼう、変な音にまたもや失禁しそうになる。
怖いからラジオを付けて蕎麦を打ち続ける。

2013.12月31日.3時
最後のかけ汁と、海老の仕込みを行う。

2013.12月31日.4時
NHKラジオで蕎麦の研究を行う神戸大学の教授の特集を聴きながら・・・
としぼう、とにかく年越蕎麦を打ち続ける。

2013.12月31日.6時頃
兄がこの日のために手伝いをしてくれる為、お店着。
葱、大根、山葵の準備をお願いする。
としぼう、この辺りから頭の中が楽しくなる。

2013.12月31日.7時
ゆーたん着。
お土産の蕎麦を箱詰し始める。
またもやハプニングらしい。
箱詰にやたら時間かかる。

2013.12月31日.8時
としぼう、蕎麦打ち終了~~~~。
少し少ないかな~?
不安感が残った?
お土産用の車海老、マイタケ天麩羅を揚げ始める。
これまた物凄い量に、としぼうハイテンションになる。

2013.12月31日.10時
天麩羅揚げ終わり、ゆーたんに渡す。天麩羅土産の箱詰し始める。

2013.12月31日.11時
行列無し。
としぼう、少し淋しくなる。

2013.12月31日.11時25分
お店に列が・・・
としぼうに奇跡が起こる。
としぼう、ハイテンションになるが再び蕎麦の量に不安感が。

2013.12月31日.11時30分
予定通り、なんとか開店。
店にお客様なだれ込む。
としぼう、嬉しいが脱奮しそうになる。

2013.12月31日.正午
としぼう、暖かい日なのに、温かい天麩羅蕎麦が多い事に、失禁しそうになる。つゆが心配になる。

2013.12月31日.14時
ピークが終わり?
としぼう焦る。
蕎麦が大量に余る。

2013.12月31日.15時
お土産用の引取がピークをむかえると同時に店内も更に忙しくなる。
としぼう再び喜ぶ。
ここで栄養ドリンク本日二本目注入。
としぼうの頭は完成に壊れる。

2013.12月31日.17時
残りの蕎麦の量に手応えを感じ始める。

2013.12月31日.19時頃
蕎麦の量が30人分となり、ラストスパートに。

2013.12月31日.20時半
蕎麦がほぼ無くなると同時に閉店をむかえる。
蕎麦の量、素晴らしい!
海老の量、残一人前。
情報0からこの残にとしぼう自信をつける。

2013.12月31日.22時頃
としぼう、方付けもせず、気を失う。

2014.1月1日
としぼう、完全に寝坊。
昨日の方付けをし、再び蕎麦打ち。
眠くて仕方ない。
開店時間までにお節料理を完成させて一安心。


年末年始、としぼうにご来店頂き有難うございました。
これから非常~に暇な時期に入ります。
皆様のご来店だけが頼りです。
今年もご贔屓にお願い申しあげます。

この物語はノンフィクションです。
本人の証言を元に作成したものです。





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