本日の珈琲
パプアニューギニア AAシグリ
概略
生産地域 ウエストハイランド州 ワギバレー シグリ農園
標高 1500m~1700m
品種 アルシャー・ブルボン・ティピカ
精製方法 ウォッシュド・天日乾燥
グレード AA・スクリーン18
収穫時期 2~5月
赤道の丁度南の熱帯に位置するパプアニューギニア。
第二次世界大戦の前にルター派の宣教師によりコーヒーが持ち込まれました。
シグリは西部高地地方ワギ・バレーに1950年代末に開発された大農園。
海抜1600Mの標高、清涼な気候、十分な降水量、豊な土壌、「一日で一年の気候を繰り返す」と言われる気象の変化などコーヒーの生育には理想的な環境です。
シグリの美味しさにはその様な気候風土に負っていることは言うまでもありません。しかしながら、それに加えて、完熟チェリィーの手摘み、通常より一日多い4日間をかけた水洗発酵工程、たっぷり10日間かけた天日乾燥、完成豆の二度にわたる卓上手選別などによりシグリのヒスイに似た蒼色と、最高級の風味、品格が出来上がるのです。
コク、アロマ、天日乾燥特有の円やかな甘味、高級品種固有の適度な酸味が絶妙なバランスで成り立っており一口飲んでいただければ多くの説明を必要としません。
豆 100g/\480-
ドリップパック 1p/\80-
カップ \550- (本日は¥500-)