岩手県下閉伊郡田野畑村の漁師の佐々木公哉さんは、ご自身の漁復活だけではなく、田野畑村の漁業と三陸全体の漁業の復活を目指して懸命に活動をされています。


●佐々木さんのブログ → 山と土と樹を好きな漁師http://blogs.yahoo.co.jp/sasaootako 


そんな佐々木さんが、この春漁を再開される予定です。



そこでわたしたち佐々木さんの友人有志たちからの提案です。


佐々木さんが漁を再開されることで、三陸の希望の灯となりますように…。そして佐々木さんが健康で安全に漁ができますように…。


みんなで福来旗・フライキ(大漁旗)づくりをしませんか!!

みさご丸の時の福来旗


※福来旗<フライキ>(大漁旗のことを三陸では福来旗と言うそうです)は大漁への期待と航海の安全への祈り。福来旗は漁に出る者、陸で待つ者双方の「守り神」の意味を持つそうで、縁起物としてとても大切にされているそうですが、本来なら「台下ろし」といって、船を浮かべる時に、漁師仲間、業者、親戚などを呼んで宴会をして、台下しのお祝いとして臨席された方々のお祝い金で旗を作製するのが漁師文化だそうです。
ですが、3・11の震災の中でこれを行うと皆さんに迷惑がかかってしまうから台下しの宴会は控えます・・・と言う佐々木さん。
なので、せめて福来旗<フライキ>(大漁旗)だけでも・・・。みんなで作った福来旗をはばたかせ再び大好きな海に戻ってほしい。そういう思いで皆さんに協力のお願いをさせていただきました。 


賛同してくださる方は、一口1,000円~ (おひとり様何口でも可)このブログのメッセージ、またはFacebook「小峰明美」へのメッセージでお申し込みください。折り返し振込先をお伝えいたします。


佐々木さんの福来旗は、岩手県宮古市の染物屋さんで作っていただき、旗の下に、寄付してくださったグループ名・社名等のお名前が入るということです。(旗のデザイン等は、佐々木さんと染物屋さんとで話し合って作られます)


また、旗の作製にあたり、ご寄付してくださった方には、領収書とお礼の気持ちとして“漁復活・みさご丸ステッカー1枚とストラップ1個”をお送りいたします。 4月中旬~下旬のお届けとなりますので、領収書をお急ぎの方はご一報ください。

第十八みさご丸漁復活ステッカー 



寄付金の受付は4月15日(日)まで



<お申し込み方法>


ブログ:Akemi’s worldⅡ(http://ameblo.jp/toshima-s/)のメッセージにてお申し込み、またはFacebookの「小峰明美」に直接メッセージにてお申し込みください。


①お名前 (または団体で寄付してくださる方は、団体名を書いてください。)


②郵便番号


③住 所




※この企画は佐々木さんの友人たち有志で行っていますので、ボランティアグループ等の名称が存在しません。個人名での専用口座しか作れないことをご理解ください。佐々木さんの口座に入れてもらおうとも思いましたが、佐々木さんの大きな負担になるといけないので、佐々木さんの了解のもとこのようにいたしました。 皆さんに心配をおかけしてしまうといけないので、会計監査として兵庫県在住の”松中みどりさん”にお願いしました。4月15日に締め切りましたら、通帳をチェックしてもらい、私のブログ<Akemi’s worldⅡhttp://ameblo.jp/toshima-s/>で会計報告をいたします。(その際は、寄付金を送ってくださった皆様のお名前は一切公表いたしません。)
また、このフライキは、佐々木さんが惚れ込んでいるという宮古市の染物屋さんで作っていただきますが、手作りで作っているため、出来上がりは5月下旬頃になると思われます。



              第十八みさご丸漁復活に向けての福来旗作製ボランティア
                     佐々木さんの友人有志たち