拉麺 5510 @江東区 ~「白醤麺」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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拉麺 5510

江東区(大島)

 
【メニュー】白醤麺
【価格】750円
 
[訪問時期] 2018年6月上旬(平日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 鶏豚+魚介/清湯
[味] 白醤油
[麺] 中細麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、海苔、麩、葱
 
 

外出中に遅めのランチ。
以前から気になるBM店だったので、せっかくこの路線に乗っているなら途中下車必定。
 
 
 
ピークを過ぎた店内は手前と奥に2組3人のおばちゃま常連客で、お1人は昼ビールなどしながら、店主さんを交えて大声で談笑。
新参者は多少肩身が狭いのだが、お陰でこのお店の楽しさが垣間見れる(笑)
 
 
この日も暑く、有れば「冷やし白醤麺」と思って来たのだが、生憎まだリリースされておらず、表題のデフォ麺を口頭注文。
程なくご対麺となった。
 
 
 
スープ
鶏主体に豚の動物系と魚介が、バランス良く織り成す出汁感。
多彩な魚介から一歩抜け出して、節系ぽく華やぐのは鯛干しだろうか。
白醤油使用だが、独特な薄甘味が抑えられているので、味わいは塩スープに近い。
あっさり基調ながら、タレの円みが動物出汁や香味油と相俟って、時折りまったりした表情が顔を覗かせる。
シンプルなようで、グイッと引きずり込む魅力に満ちたスープだ。
 
 
 

全粒粉入りの細ストレート。
店内に三河屋の麺箱が積まれている。
滑らかしなやかな麺だが、歯応えに頼りなさは感じさせない。
スープとの風味の掛け合いも楽しめ、これは好みのタイプ。
 
 
 
トッピング
チャーシュー、メンマ、海苔、麩、葱。
 
 
旨味たっぷりの豚バラチャーシューも、ラーメンには変わり種のお麩も良い。
 
 
 
それ以上に印象に残ったのは、大きくカットされたメンマの美味しさと海苔の風味の豊かさ。
次回は出来れば、チャーシューとメンマあたりでアイドリングした後に、海苔増しのラーメンで〆たいものだ。
 
 
■ 感想など
啜る度に表情が変わり、飽きを感じないスープ。
そのスープに良く合った麺と、手抜かりないトッピングたち。
三拍子揃い、完成された一杯だと思う。
当初の狙い通り、これを冷やしで食べてもかなり美味しいだろう。

店舗情報によれば、ご主人は魂麺ご出身とのこと。
そう言えばかなり伺ってないと思って見たら、RDB未レポだった。
そちらにも行ってみないと。

ご馳走様でした。