キザな機材レビュー(K.YairiのWY-1) | 宮地俊晴のブログ

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宮地俊晴な日々をお届けします。

花糞maxの今日この頃。


皆様いかがお過ごしでしょうか。



点鼻薬が夢にも出てくる自分です。



ひたすら鼻をシュッシュされ続けて魘されています。







今日は初の試み。



自分が使っている機材(ギター等)を紹介したいと思います。





まず、今回はこれです。









メーカー=K.Yairi


※K.Yairi=ケー・ヤイリ
岐阜県に工房がある国産のメーカーです。
矢入ギターです。

全て手作りのギターらしいです。


型番=WY-1






自分が高校生のときに買ったギターです。





ネットで調べた結果、「あの有名人が使ってる!」と言えばパッとしますが、残念ながらほぼ使われていません。(おそらく多分)


しいて言えばMNBの山本彩(さや姉)が少し前にこれの色違いを持ってテレビに出ていたのを見たくらいです。



自分は高校生の頃からギターを始めました。


最初は生活倉庫(ローカルディスカウントショップ)で親に買ってもらった2000円くらいのギターで練習してました。



しかし、「これから続けるなら値段が高いギターを買った方が良い。」


そうアドバイスを受けたため、とりあえずカタログを色々見てみて、「これだ!」と思ったギターがこれでした。


普通の木の色のギターではつまらない……黒が良いなぁ…と思いました。




試奏せずにカタログ発注して買ったギターです。




今思うと試奏せずにギター買うことはなかなか怖いことですが、この当時は弾けないので試奏自体がろくにできませんでした(笑)

ので単に見た目で買いました。




でもこの音が今でも大好きです。




(このロゴが好きです。)



このギターを買うためにバイトを始めました。




確か15万円くらいしたと思います。



高校生にとって15万はなかなかの大金です。



高校がアルバイト禁止であったため、見つからない裏方のバイトを探し、やったのが給食工場のバイトでした。



朝3時~7時まで。
その後学校へ行きました。




給食工場のバイトはおじいちゃん、おばあちゃんが大半で高校生の自分はたいそう可愛がっていただき、仲良くしていただきました。



そして買えるお金が貯まり、発注して自分の手元にきたときは感動でした。


弾けもしないのになんとなく「すげー!!かっこいいー!!」と思いました。



そこから猿のように毎日ギターの練習をしました。



このギターを弾いているとそんな当時を思い出します。
(そんな遠い過去ではありませんが…m(__)m)






(ピックアップ=マイクが着いているのでシールド=ケーブルを繋げればPAに繋げれます。いわゆるエレアコ=エレクトリックアコースティックギターです。)





世の中のもの全てそうだと思いますが、特に自分にとって楽器は弾いていると当時を思い出します。





(2003年に買いました。ミレニアム問題から3年後に買いました。)





なんか年老いた気分です…。



そんなときは…ドラえもん。タイム風呂敷をください。

























現在、このギターはメインでは使っていませんが、家やオープンマイク等でひそひそと使用しています。

自分にとっての宝物です。










以上、第一弾の機材レビューでした。


なお今後登場する機材(ギター等)はそんなに思い入れやエピソードはないかと思います…m(__)m

がまた掲載したいと思います。




ヤクルト飲んで寝ます。


おやすみなさいませ。