リーマンショックを学べる映画!〔金澤敏明の感想☆~〕 | 映画鑑賞日和 / 金澤敏明

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フランスやスペイン映画の描写タッチが好きで最近ハマってます☆映画の見た感想は個人的な感想になってしまうと思うけど
見てもらった人に共感を得てもらえたら嬉しいです。あと海外ドラマもよく見てます。ブログも別で書いています♪/金澤敏明

こんにちは♪金澤敏明です~。

先週末、"マネー・ショート 華麗なる大逆転"を映画館で観てきました☆





前評判がけっこう高くて、2016春のアメリカ映画ではけっこう注目していたんですが、コレがなかなか!!

ノンフィクションにしては、展開のテンポがよくて、面白かったですよ☆

ただちょっと専門用語が多くて、その業界の方なら分かると思うけど素人にはさっぱり・・・

ビジネスマンの人とか、銀行関係、証券関係の方ならすぐピンとくるんでしょうけどね。。

でも、それを抜きにしてもまあ、なんとか話を理解して見ることはできますね。

僕はあまり経済のこと詳しくないけれど、かの有名なリーマンショックってこういうことだったんだなと非常に勉強にもなりました。

ってことで、感想としては☆☆☆!!

一応ネタバレになりますが、映画のあらすじは・・・

∇あらすじ

2005年当時、ヘヴィメタロックが好きな金融トレーダーのマイケルは、格付けの高い不動産抵当証券の幾多の事例を調査する中で、返済の見込みが少ない住宅ローンを含む金融商品(これがいわゆるサブプライム・ローン)が、数年以内にデフォルト(債務不履行)に陥る可能性があることに気づいてしまいます。

ただ、そんな一個人の未来の憶測は当然誰からも信じてもらえず受け入れてはもらえません。

そんな中、彼は「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」という金融取引に目をつけます。

サブプライム・ローンによって証券の価値が暴落した際、巨額の保険金を手に入れられる契約を投資銀行と結ぶのでした。

時を同じくして、ウォール街の若き銀行家ジャレドは、マイケルの魂胆を見抜きます。

そして、低所得者に頭金なしで住宅ローンを組ませている大手銀行に対して不信感を募らせているヘッジファンド・マネージャーのマークにCDSに巨額のマネーを投じるべきだと促すのでした。

また、この住宅バブルをチャンスと考え、ウォール街で富を築こうと知恵を尽くす若き投資家ジェイミーとチャーリーらは、この一大チャンスに勝負するにあたって、伝説の銀行家・ベンのもとに相談を持ちかけるのでした。

ベンはコネを使って彼らのウォール街への挑戦を後押しすることを決意します。

こうしてかのメイデー。2008年のあの出来事を迎え彼らは・・・


正直、投資のことはよく分からないし、わたくし金澤はあまり金銭欲はないけれど・・・
株、ちょっとやってみようかな~っては思いましたよ!

そんなわけで、とてもおすすめできる映画です☆BY金澤敏明☆

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