60 4ヶ月目の検診 | Toshieのブログ②

Toshieのブログ②

2013.6 〜
境界悪性卵巣腫瘍の手術と経過観察、子宮筋腫の経過観察と治療について。

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子宮筋腫の手術と経過観察について。

2024.1 〜
子宮内膜症と貧血治療などについて。

心と身体と傷痕について綴ってます。

11/15 術後136日目



退院後、2度目の検診




ちょっとだけ待っていた検診日。


前の検診から3ヶ月も経つと身体の状態にも少し変化があったりして、気になる事はあるけど

病院までわざわざ確かめに行く程は切羽詰まってはいない、一番ビミョーな状況だったので



待ちに待った!!



ではないけど待っていた検診日。



本当は今週の予定だったんだけど。。


前回の生理のタイミングから計算?すると、検診の日が生理ど真中に被る事が判明したので

先月の生理がきた時点で一週間ズラしてもらった。



生理は相変わらず、おおよそ28日周期のまま。


このまま落ち着いてくれるならソレでも良いんだけど結構ズレる。

(今月は前の生理から数えて26日後に生理がきた)




月を跨いでいるので受付けの時に保険証の確認があって時間がかかるし、診察前に採血をする事になっていたし

病院へ行く日は道路が渋滞していて着くのがギリギリになってしまう事が多かったので早目に出発した。



そんな用心をして行くとアタシは何故か裏目に出る事が多くて

道路は渋滞どころかむしろ空いていて予想より30分くらい早く到着してしまった。




受付けを済ませ、保険証の確認してもらって採血へ。




アタシの前に採血していた人の血管がなかなか出ないらしくて看護師さんが二人掛りで採血していた。




3ヶ月振りの採血。



針が刺さる時の”チクン”って感覚も3ヶ月振り。


案外痛かったんだ。。なんて、ちょっと新鮮な?カンジがした(笑)



点滴のラインはなかなか取れなかったのに採血はスルスルっとできちゃうんだよねー。。




採血室から婦人科の待合室へ移動する途中にある大腸検査の下剤を飲む場所に人がいっぱい居た。


アタシの時はおじさんと二人だけだったけど、あんな大勢でトイレの取り合いするんじゃ気まずいわー

とか思いつつ、婦人科の待合室へ着いたのは予約時間の10分くらい前だった。




暫く待っていると名前を呼ばれて診察室へ。



お久しぶりのK先生のべっぴんさんっぷりは相変わらず(笑)



挨拶もそこそこに、気になっていた事を聞いてみた。





お腹が鈍く痛かったり傷がチクチク痛かったりするのはお腹をガッと開いてるから仕方ないんだって。



可能性としては癒着してる事が考えられるけど時期的に可能性は低いみたい。



お腹、10センチ切って直径14センチの楕円形のデカイ物を取り出せるくらいガッツリ開いてたんだもんね。


医療ドラマでよく見る傷口を広げて固定してる道具がアタシのお腹にもくっ付いていたし

あれだけ広げてたら多分ダメージ相当あるよね、と、目に焼き付いている写真を思い出して妙に納得した。



そして今回もカルテに貼り付けられたアタシのお別れした卵巣ちゃんの写真が見えて気合いを入れ直した。



お腹の左側の方が右側より出っ張ってるのも縦に切ってるからバランスが悪くなるのは仕方ないみたい。



『ただの脂肪ですよね?』

って聞いたら、先生も診察の時にちゃんと触って確かめたうえで脂肪だって言ってたから脂肪なんだね。



だったら引っ込んで頂こうじゃないの!!



内膜も卵巣も綺麗、筋腫も大きくなっていないから大丈夫、腫瘍マーカーの数値も問題なし。




呼ばれるまでに時間がかかったのは血液検査の結果が出るの待っていたからみたい。


血液検査の結果ってそんなに早く出るんだー。。と、ビックリした。

(そー言えば救急外来で来た時も血液検査の結果が解るの早かったかも。。)




次の検診の時は採血もなしで大丈夫だって。




ちなみに次は2月。


その次の検診は5月。


その時に子宮ガンの検査をしようと言われた。




最初にこの病院を受診した時に子宮ガンの検査をしたのが今年の5月、そのちょうど一年後。


そう考えると早いよね。。




生理も出血が増えたりするようなら増血剤を飲むとか考えよう、との事。



痛みは気になるだろうけど過敏になりすぎないように、って。



異常じゃないと解れば安心だから大丈夫!





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写真だと普通の状態だと左右の高さの違いが解りにくいので、お腹に


これでもか!!


ってくらい空気を入れて膨らませて上体を少し反らせると。。




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左右の高さの違いが解りやすい事が判明した。




帰宅してからネットで色々と検索してみたら


腫瘍と言えども臓器は臓器なので、臓器を守るためにクッション材として腫瘍の周りに脂肪が増えるんだとか

腫瘍が大きければ、その分たくさんのクッションが必要だから、その分だけ脂肪が厚くなる。。


みたいな内容の事が書かれていた。


(解釈が間違っているかも知れないけど。。)


だとすれば、この脂肪のおかげで腫瘍が破裂せずに済んでいたかも知れない訳だから感謝しよう。




人間の身体ってスゴイなぁ。。






でも、いずれは引っ込んで頂きたい(笑)







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