Craft-S Bottom Line#7
どもども、なんだか天気が安定しませんね〜
さてはて、みなさんどうやってロッドを手に入れてますか?
ショップで買う!
オークションサイトとかの中古を!
ネットショップで買う!
だいたいこんなとこですよね(^^)
僕も普段使ってる竿の多くは中古(笑)面白いのが、ヤフオク等で落として発送人見ると知り合いのパターンが10本中4本もありました(^^;;
そんな話はさておき、今回手に入れたロッドは…
「Craft-S Bottom Line#7」
聞きなれないフライロッドブランドですよね。知ってるあなたはマニアです(笑)
釣り仲間でもある、道東在住のフライロッドビルダー、佐藤昌一さんが作るカスタムフライロッド。
北海道のフィールドにマッチしたラインナップが目白押し。
オススメは「M spey#6」これさえあれば道内の止水はだいたいイケるかな?
400grのスカンジナビア系ラインを乗せれば気持ちよく彼方へ。少し柔らかなキャストフィールも相待って静かな釣りが出来るかも。
気になる方はこちらへどーぞ
↓↓↓↓
今回製作を依頼したのは
「Bottom Line#7」
10.6ftのlength
スカジット350gr
スカンジナビア300gr
と、こんなスペックでした。
世に言うスィッチロッドというやつですね。
Black&Wild…少し照れるとこもあるのだけども、イメージは上手く文字にしないとね(笑)
いまは何となくこのクラシカルなハーディを合わせてるけど、シルバーフェイスのクラシカルなデザインも合うのかな?とか色々思ってます。
今日は手持ちのラインを持ってライン合わせてみた。SA社のスカジットエクストリーム320grとT17 10ftを合わせたのだけども、ちょっと先っぽが重たかったかな(^^;;
フルラインのWFでも良さそうな感覚。
さて、何で入魂になるやら楽しみですね(^^)
toshidai
ワカサギのパターン
ぼちぼちやっとります。
怒涛の厚岸通いで、それなりの結果を残せた春アメマスのシーズン。
MAX7?cmを筆頭にそこそこ楽しめたのだけど、年々渋いと言われてる厚岸。パターンのズレや群れの動向、それらも少し変わってきたのかな?と思える状況にもよくよく出くわしました。
春の厚岸は、落氷直後はスカッドやエビ、少量の鮭稚魚なんかがベイト。
なので、あまり速い流れだと極端に釣れなくなることがある。
少し経って気温も上がり始める10日過ぎは、鮭稚魚や遡上ワカサギ、ウグイ稚魚も混ざり始め正解の無いカオス。この頃から干潮の速い流れでよくフライを追い始め、ザ!厚岸!とそんな釣りが成立し始めます。
後半はそれにキュウリの遡上が加わり、益々カオス(笑)
フライのパターンも取っ替え引っ替えで答えを探る後半でもある。
そこで、今年の冬に発売されたこのフック。キールフックなのだけど何だか素敵なデザイン。
で巻いたのがこちら…
ウィングには、マラブーの長いところを束ねプレデターラップを少々、ソレをテンプルドッグで取り付けて流れの中でもボリュームを失わないように乗せます。
簡単なので試してみてね。
タックルは長めの15ft#10にアトランティックサーモンの9/10S2/3でそこを引きずってます。
そうそう、その例のお魚はフライフィッシャー誌でどうぞ〜。
アメマスのスィングフライ
いけませんね、油断をするとすぐにサボりグセが出てしまいます(^^;;
ちょいと最近ハマってるフライパターン。
アメマスに効くとされるチャートカラー
EAST END PREDATOR BUG
テールはゾンカー、ショルダーはチャートカラーのマラブーにプレデターラップを混ぜ。それをコンポジットループでチェーンボールに襷掛けでハックリング。
簡単ですよね。
水で動かすと、チェーンボール付近の襷掛けでのボリュームが効くのか、マラブーショルダーにも関わらずフワッと動きます(^ ^)
キャスト&スィングでゆったりと流れの底を横切るこのフライは、毛先を艶かしく動かし、タンニンで茶褐色に色付いた水中ではチャートカラーと相まって存在感を示してくれます。
このフライの釣果は、来月か再来月の某フライ雑誌にて。
toshidai