本日、8月29日はレッキ1日目となります。
新井敏弘選手はSWRTドライバーと一緒に宿泊するホテルから、
スケジュールに添って、レッキを行います。
本日は、レッキサービスとして同行したスタッフからのレポートです。
レッキの車両には、写真のカーナンバー入りのステッカーが貼られる。
今日のレッキは、陸別方面で行われ、各ステージを2回走行し、ペースノートを作成する。
今日、明日の夜はペースノートの清書をするため、コ・ドライバーにとっては、忙しい夜となる。
陸別地区に到着すると、雨模様。
写真の通り、路面には軽く水溜りが出来るくらいのウェットとなっていました。
レッキサービスに戻った新井敏弘選手。
レッキ中は、レッキサービスカーに乗ったクルーがステージの出口など
で待機し、マシンなどに問題があった場合にすぐに対処できるように
レッキカーを先回りします。
ちなみにこの日は7つのサービス拠点を設定し、レッキサービスの走行
距離は、約450kmほどとなりました。
レッキサービスでは、少し時間のある場合には、コーヒータイムと
なる。
新井敏弘選手がマシンから降りると、すでに集まっているファン
からすぐにサインを求められていました。
ステージから出てくる新井敏弘選手。
なんとこの時点でタイヤが2本パンクしたとのこと。
クルマには2本のスペアしか積んでいない。
その後、トラブルもなく、サービスポイントに戻り、ランチタイムとなる。
上の写真はSWRTのランチサービス。
ペターもクリスも器用にお箸を使ってお寿司などを食べていました。
新井敏弘選手は短い時間で食事を済ませ、次のステージへと向かいました。
ちなみに、フォードのランチサービス。本格的ですね。
これがパンクしたタイヤ。
レッキでは本番タイヤでの走行が禁止されてます。
また、ステージでは60km以下での速度制限があるため、普段はあまりパンクなど
しないにもかかわらず、2本のパンクは新井敏弘選手もびっくりしてました。
レッキを終えて北愛国のサービスパークに戻ると、SWRTでは
マシン整備の真っ最中。
3台並ぶWRカーは迫力満点です。
そして、こちらが新井敏弘選手にマシン#14。
リヤには、「SUBARU TEAM ARAI」
機会があれば、もっと詳細をお見せします。
明日はレッキ2日目。
また、サービスパークでは公式車検が行われる予定です。