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自分をレンタルする!

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ドラマ「絶対彼氏」のサイボーグのように1時間くらいで充電して23時間使いたい。

ところで「自分をレンタルする女!」って知ってますか?

 トミモトリエ、32歳。
彼女が昨年末から始めた仕事は「自分屋24」。
ウェブ上に自分のスケジュールを公開し、暇な時間を依頼主に売って働くという、なんとも体当たりなお仕事。
ウェブデザイナーという本業の傍ら、この"自分レンタルサービス"を始めたそうだ。
もともと、個人のブログでも、ライブカメラで自分の姿を延々と流し続け、ネット界隈では「個人情報をダダ漏れさせる女」として話題を呼んでいた。
そういった知名度もあり、これまで月に5~6件ほどの依頼が来ているという。


管理職の嘆き


「もちろんこれで食べるのは無理(笑)。ただ、本業のプロモーションや、自分の知らない仕事を体験してみる、ということが目的なので、あまり儲けは考えていないんです」

 これまでの依頼内容は、本業のスキルを生かしたものから、家に帰れない姉の代わりに見知らぬ家族と一緒にカニを食べるという、一風変わったものまで多種多様。

ちなみに、このときは、食べたカニが報酬だったそう。ところで、アブないお仕事とかの依頼は来ないんですか?

「依頼者には、体験した仕事内容をウェブにアップする許可をもらって、日報として、逐一公開しています。そのせいか、悪質な依頼は1件もないですね(笑)」

 最近では、赤の他人にご飯をおごるだけの「おごるTV(ogoru.tv)」なる、サービスも開始。

一体なんのために?

「ご飯を食べて、会話をして、それをきっかけに何かアイデアが生まれるはずです!」と、力強いお言葉。ウェブを媒介に、人と人をつなぐ、トミモトさんの旺盛な企画力に脱帽です。
(文=秋山純一郎/
「サイゾー」 4月号より)


●とみもとりえ
トミモトさんのこれまで経歴も破天荒。

インディーズファッションブランドを立ち上げたり、アメリカを放浪してみたり......と、「なんでもやってやろう」という精神が根付いた、なんともタフな女性。

現在は、WEBデザインやFLASHなどをのデザイン制作を行うレベルQという会社に所属している。

●自分屋24
どんな仕事でも受け付けているが、当然、法律に反するような仕事などは一切不可。

気になる料金設定は「依頼主に決めてもらってますが、時給に換算すると、東京都の最低賃金(766円)程度」。

また、このサービスのもうひとつの目的としては、「請け負った仕事の体験を公開することで、企業PRやボランティア活動を支援し、新しい働き方を提案する"お仕事紹介メディア"として役立つことを目指している」という。〈http://jibunya.com/


なんでもあるもんですね。

リーマンも挑戦しようかな?


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