ようこそ。食の話題を中心にしていますが、食の分野だけ見ていると、本当に起こっていることの本質は見えてきません。食を取り巻く経済、文化、暮らし、政治、国際関係などとの関連で、食をとらえなおしていく・・・・それがスローフード運動の本質の部分です。

幅広い分野について書きますが、宜しくお願いいたします。


スローフードすぎなみTOKYO HP

  http://www.slowfood-suginami.net/

■スローフードすぎなみブログ  http://www.slowfood-suginami.com/

■「つづれおり」 

 http://www.ipm.jp/ipmj/poem/poem17/poem.html

 http://www.ipm.jp/ipmj/poem/poem18/poem.html

■「問答無用の日常生活」  http://blog.goo.ne.jp/tsasaki1963/


本が完成しました!

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1986年にイタリアで始まったスローフード運動は、

1. 生物多様性を守る、2. 味覚教育の推進、3. 生産者と共生産者(消費者)をリンクさせる

以上3つの指針をミッションとして掲げています。

その根本にあるのはローカルな運動をグローバルにつなげていく方向性。

筆者の地元の活動が、日本や世界の支部とどうつながっているのか。

経済のグローバル化で逼迫していく私たちの生活にどう対抗していくか。 詳しくはこちら からどうぞ。

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2016-01-24 14:32:19

エボラ流行後、シエラレオネのいま(スローフード・コノ[シエラレオネ]より)

テーマ:スローフード他支部


スローフード・コノ(シエラレオネ)の、イブライム・マンサレー氏(上写真・左後方)より、エボラ出血熱が流行してその後、どういう状況にあるのかについて報告する文章が届きましたので、訳出して紹介してみたいと思います。

/////////////////////////////////

シエラレオネのエボラ危機

私のコミュニティとシエラレオネでおよそ起こっている現在の様子を書いてみたいと思います。この国のエボラ出血熱の流行を見るにつけ、この一帯の多くの農業コミュニティで自分の愛する多くの人たちが死んでいくなか、冷静な心の状態を保つのはとても不可能なことと思われます。

孤児となり身寄りのなくなった子供たちは街なかで肉体労働の仕事を探しています。そして生きるための盗みに直面し、シェルターに保護されるのを大抵は拒絶されます。若者や、他人からの助けのない子供たちには必要な家族の絆が薄く、孤立しています。手本とするべきものもなく未来は覆われています。大きな町では窃盗の問題にもさらされています。

人びとの運命は政治的問題となっており、エボラの諸状況をコントロールできずにいることが、この病気の蔓延にさらに拍車をかけています。

いま人びとが体調が悪いのはエボラの蔓延より前にすでに始まっていました。
例: 発熱、下痢、マラリア、頭痛など。これらは治すことのできる症状です。現在、これらの症状に苦しむ患者たちを診てくれたり、ましてや妊婦をきちんと診るべく機能している厚生施設はありません。

多くの対策室は、エボラ基金の取扱いを監督するために設立されました。それらは、
a) 大統領のエボラ対策室
b) 地域を統制する対策室
c) 厚生省対策室  など

これらすべては、エボラ基金を取り扱うなかで、事態を最悪の状況へ追い込んでいる要因です。この致命的な事態は私たち多くの家族関係を破綻させる方向へ導いています。コミュニティの感情的に幸せな状態、家族に食物を分け与える能力に多大なダメージを与え、特に女性たちと子供たちは、最もひどく影響を受けました。

下記の統計は、広く私たち地域の農園コミュニティに影響を及ぼした死者の総数です:

この広がっている危機によって、私たちは以下の分野で援助を求める要求を書かざるを得なくなりました:
a) 食物と調味料
b) 衣類
c) 医療のための現金

私たちのコミュニティのために、そして、シエラレオネでのエボラ流行の結果として愛する人の死で直接苦しんだ遺族のために。



シエラレオネのコノ地区のエボラ流行の結果、親が死んで孤児となった子供たち。



イブライム・ソリバ・マンサレー

IBRAHIM SORIBA MANSARAY

Email: Ibrahim.s.mansaray@gmail.com


EBOALA CRISIS IN SIERRA LEONE

I will like to share with you the prevailing Circumstances affecting our community and Sierra Leone in general. Seeing the trend of the EBOLA virus Disease in the Country, it is practically impossible for most our farming communities to have a stable state of mind while seeing most their love ones dies. Most abandoned orphan children are in the street of towns today where they seek laborious work, and face to steal for survival and are mostly denied of shelter. The youths are unfamiliar with and isolated from the family bond that necessary for a child without a help of someone, the future look bleak as there are no role model to admire. They also exacerbate problems of theft that occur in the big towns.

The destiny of our people have politicized, corruption in handling the resources of the EBOLA is having a black lash in the spread of the disease.

Most of the sicknesses we have now have been there before the outbreak of the EBOLA.
Example: Fever, Diarrhea, Malaria, Head ache etc. All this are curable illness. Presently, there is no proper functioning Health facility to attend to patient suffering to the above illness let alone pregnant women. Many task force have been set up to oversee the handling of the EBOLA fund, some of these are:
a) The presidential EBOLA taskforce
b) District management taskforce
c) Ministry of health taskforce etc.

All this are factors in the siphoning of the EBOLA fund which had made matter to be worst. This traumatic event had disrupted normalcy among most of our family relatives. The emotional well-being of the communities, the ability to provide food care for their families is grossly affected, women and children are the most severely affected one.

The statistics below show the total number of death which had affected our garden communities nation wide:

This prevailing crisis had compelled us to write and ask for assistance in the following areas:
a) Food and condiments
b) Clothing
c) Cash for medical treatment
For our communities and for the bereaved families who have directly suffered from the death of their loved ones as a result of the EBOLA epidemic in Sierra Leone.

A gross section of Orphan Kids whose parent died as a result of EBOLA in Kono District, Sierra Leone



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2015-12-07 00:06:15

第五回「種の市」が吉祥寺で開催されました。

テーマ:生産者・農業

昨日今日、第五回「種の市」に足を運びました。
http://www.organic-base.com/topic/tane/





今日はSFユースネットワーク東京のしずさちゃんと来年一月の親子スローフード教室の打合せがてら吉祥寺南口のヒトト食堂にいたら、SF岩手の茂木さんが偶然入ってきてビックリ!
11/7に、テッラマードレジャパンin北海道にて札幌でお会いしたばかりですが、今度はまさかの吉祥寺。 つながってますねー。

主催のwarmerwarmer 高橋さんは在来種の産品のみを扱う八百屋の主宰者。トークショーやシンポジウム、展示販売の会場どこも満員で、すごい熱さを感じました。




僕らがスローフード運動にはまりこんだのが2002年。あれから13年。年代が一回りして新たな波が来ていることをしっかりと感じました。彼らと今後、どんな共同作業をしていけるか、楽しみです。 
http://warmerwarmer.net/







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2015-08-23 21:16:02

ウォッカの本来のかたち「パルガール(Polugar)」

テーマ:お酒、アルコール類
昨年のRussian Gusto2014 で、佐々木紀子の誕生日がちょうど会期中に重なったため、誕生日のお祝いをスタッフにしていただきました。


お祝いに、とスローフード・ユリチカ(モスクワ)のヴィークトルさんがくれたのが、パルガール(Polugar)。
「これは、われわれにとって特別なものなんですよ」という。飲むと、ウォッカよりはまろやかで甘く、こくがあります。


Polugarは、18-19世紀から伝統的な製法とレシピを用いて命を吹き込んだ真に伝統的なロシアのブレッド・ワインです。
過去120年間生産されず、38.5%のアルコール度数で、ライ麦パンの香りがし、柔らかい感じの味がします。

http://www.polugar.ru/eng/polugar

蒸留酒は、ロシアでは当初、厳しく管理されていました。
最初のモスクワの居酒屋は、Oprichniki(イワン雷帝の秘密警察)のために予約されているだけだったと言われています。
しかし、やがてSyrnikovがテレビのクルーで紹介することになる方法で、国中で作られるようになりました。

長い間、ウォッカはウィスキーと似たようなものでした:かつて用いられていた穀物の味わいと匂いが強く、「ブレッド・ワイン」と呼ばれていました。
20世紀までは、ハーブやベリーを使ったブレッド・ワインだけが、ウォッカと呼ばれていました。
私たちが現在ウォッカとして知っている結晶質の、特徴の無いアルコールは、19世紀後半に現れたものです。
君主制時代にアルコールの生産を独占し、自家製のブレッド・ワインで不純物を除去し健康に配慮した処置を施した産品を市場に出したものです。
http://www.newyorker.com/books/double-take/from-bread-wine-to-vodka

ブレッド・ワインというのは、日本ではまだまったく紹介されていないようです。
それが、ロシアにおける、ウォッカが普通に生産され国中に広まる前の元となるアルコールだというのですから、まだまだ世界は広いです。

それを、ロシアでも徐々に復活させていこう、としているらしいです。
いただいたパルガールは、度数は40度近いですが、確かにウォッカよりマイルドで甘く、こくがあります。

適切かどうかわかりませんが、一昨年の韓国で行われたAsiO Gusto2013で、韓国の清酒について聞いたセミナーに通じるものがあるような気がしました。

韓国の伝統酒のワークショップ@AsiO Gusto 2013
http://ameblo.jp/toshi-shun/entry-11645048938.html




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2015-08-15 09:59:57

せたな(北海道)の三本杉岩と「吟子物語」

テーマ:訪れた場所
せたな海フィール2015(2015.8/7~/9)に参加しました。
豊かな自然、そこで暮らす人びと、スローフードの多くの仲間たちの温かい輪の中に加えていただき、忘れらない日々となりました。


会場の瀬棚ふれあいセンターは高台にあり、目の前に町と海を見下ろす風景が、それはそれは絶景。
気持ちのいい風が吹き、連日猛暑日の東京から、夕方には20℃、昼間も27℃くらいのせたな町ですっかりリフレッシュできました。



 瀬棚ふれあいセンター
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/nss/3_dennennseibi/cyuusankan/hiyama.htm

8/8(土)は朝から予定がたっぷり。
早めに女房と起きて、海沿い近くを散歩しようと出かけ、出会ったのが、せたなの「三本杉岩」。

砂浜の海岸から程近いところにそそり立つ三本に岩。
何と荘厳な風景。


 三本杉岩
 http://www.town.setana.lg.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=2

この日に回った生産者、出会った人々等、どなたも忘れがたいですが、夜に、レトロタイムというレストラン・バーの外観が気になっていたので、一人で入ってみました。

このお店については、こちらに詳しく載っています。


 フレッシュサクセス「レトロタイム」
 http://blog.livedoor.jp/hakodatedayo/archives/51748463.html

お店を切り盛りされているのは、地元出身の笠原壮一さん。
「かつて、にしんが獲れたときはこの町もずいぶん賑やかだったんですよ。
 いまはすっかり人口も減っちゃって。。。
でも生まれたこの町が好きで、何とか町に少しでも貢献できたら、と思っているんですけどね」

と、せたなのことを色々と聞かせてもらいました。

「日本酒は置いていますか?」と訊くと、
「いくつかありますよ」と差し出されたメニューを見ると、純米酒「吟子物語」という名前が。

「これは、合鴨農法で育てた地元の有機農家のお米を使っているんですよ。
 ただ、作っている蔵が地元じゃあないんですが。。。」

と言われ、ボトルを頼みました。



 純米酒「吟子物語」
 http://gurutabi.gnavi.co.jp/i/i_4523/

「この文字は、地元の小学生が書いたものなんですよ」と、なるほどそんな雰囲気がまた味です。
三本杉岩の絵が入っていて、味もなかなか美味しい。

「吟子さんというのは、この土地で開業された日本で最初の女医さんの名前なんですよ」
と言われ、そういえば、そういう看板が出ていたのを車の窓から見たなーと思い出しました。

その女医さんとは、荻野吟子さん。
幕末に生まれ、瀬棚に開業するまでの生涯は、激動の人生としか言いようがないです。


 荻野吟子の生涯
 http://www.town.setana.lg.jp/archive/setana/k12.htm

新島襄からキリスト教の洗礼を受けたという吟子さんが、なんで瀬棚の地に開業したのか…と調べると、かつて「瀬棚会津町」という町名だったのですね。

■瀬棚町(会津町)の開拓 
 丹羽村と現在町を同じくする瀬棚町も、旧会津藩士によって成立した町で、日本海に添う小さな町で、近くに奥尻島があり、また海岸には奇岩「三本杉岩」もある風光明媚な町である。
 この町は、戦前までは「会津町」と称していて、海岸に面した目抜き道路の片側が会津町、道路を挟んで西会津町・南会津町と区画されていたが、戦後の地番 変更により西会津は本町三区、南会津は本町五区と改変されてしまい、「会津」の地名は全て消滅してしまった。


 ■会津藩と蝦夷地■
 http://seuru.pupu.jp/ezoti/ezoti.htm

会津といえば、「八重の桜」の八重さんつながりか。
歴史をたどると、せたなという土地への興味も一層増してきます。

それもこれも、ふらっと「レトロタイム」に入ったから分かったことでした。
料理人の修行もされたという笠原さんの手作り料理を、今度またいつか、食べに来てみたいものです。



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2015-04-25 06:48:26

2012年における、ワイン生産上位国のランキング

テーマ:お酒、アルコール類

2012年における、ワイン生産上位国のランキングです。

中国が第5位にランクされているのはびっくりですね。


ワイン生産上位国(2012年)

  1. イタリア
 2. フランス
  3. スペイン
 4. アメリカ合衆国
 5. 中国
  6. アルゼンチン
  7. オーストラリア
  8. 南アフリカ共和国
  9. チリ
 10. ドイツ
 11. ロシア
 12. ポルトガル
 13. ルーマニア
 14. モルドバ
 15. ギリシャ
 16. オーストリア
 17. ニュージーランド
 18. ウクライナ
 19. ブラジル
 20. 他国


・世界中に1ガロン(約3.785リットル)のワインを供給できるくらいの量が毎年、生産されている。
・カベルネソーヴィニヨンが世界で最も栽培されているブドウの品種である。
・アメリカ合衆国で生産されるワインの約90%はカリフォルニア州で造られている。
・アメリカ合衆国では、2000年代より一人当たり15%多くワインを飲んでいる。
・中国のワイン生産量が、5年間で50%増え、第5位にランクされた。
・フランスでは悪天候でぶどうの収穫量が減り、イタリアがNo.1の座に就いた。
・スペインは、形式的には世界一多くのぶどう畑を有している。ぶどう畑は潅漑法によって広がっている。
・ロシアによる2014年2/23-3/19のクリミア編入は、ウクライナにおける最も重要なワイン生産地で起こった
・カナダはメキシコよりワイン生産量が少ない;カナダ32位、メキシコ25位


http://winefolly.com/update/top-wine-producing-countries/



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