福井の皆さんに教えて頂いた継続の迫力 | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。



福井県商工会議所さん主催の「わくわく販促ミーティング」でお話しさせて頂いた時の画像です。



講演前の短い時間に責任者の方と打ち合わせさせて頂いたのですが、この勉強会は一定期間、

一貫したテーマに基づいて、メンバーの皆さんが継続して勉強されていることや、その経緯、将来像までを

教えて頂けました。


私も直前まで、前回までの内容とできる限りリンクさせて、深い理解と広がり、

それに私自身がやってきた具体的事例を盛り込めるよう努力させて頂いたつもりです。


あくまで私の一方的な予測に基づくわけですから、講演が始まってからは、

会場の皆さんの反応や雰囲気と相談しながら進めていこうと思っていましたが、

そんな気遣いは必要ないくらいに、皆さんの真剣な姿勢を感じながら、喋りながら驚いているほどでした。



この方も真剣過ぎて、輝いていました・・・・・・(笑)。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓




日頃から勉強されている方々の「上っ面じゃあ容赦せんぜ。」とも思える(苦笑)迫力に、私もかなりの気合を入れて

頂けました。


毎度ながら、ライブというのは、その場でしか得られない「場の力」というものが宿りますが、

この日もやはり初めての場を教えて頂けました。



やっぱりね、継続して勉強している方達というのは、違うんですね。

一貫したテーマの話を反復繰り返し聞きながら、

その度に、実践してみて少し進んでは、一つづつモノにしながら、

そしてそれぞが次の課題がまた現れながら、

次のテーマを持ちながら参加されている。

だから、情報を受け取ろうとする姿勢は自然と前に前に向かうようになって、

また何かを掴んで・・・・・・・・・、

その繰り返しをしがら、少しづつ少しづつ確実に進んでいかれているんだろうなぁ、ということを

会場の雰囲気から強烈に感じました。



強烈に眩しかったのは、この人のせいでしたが・・・・・・・・(笑)。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓



私の経験則では、どんな素晴らしいセミナーを受けても、分かりやすい書籍を読んでも、

それだけで一撃必殺の特効薬というのはありません。


たった一つの「あぁ、これならいけそうだ・・・・・。ここから始めてみよう・・・・・・。」と思えるヒントを頼りに、

一つづつ、一つづつ、迷いながら、進みながら、ちょっと嫌になりながら、こんなことやってて効果あるんかなぁ、

とも思いながら、それでも取りあえず積み重ねて積み重ねて、振り返った時に、あの時と比べて大きな違いや差に

なっているんじゃないか・・・・・・・、と、初めて気づく・・・・・・。


現実のビジネスにおける「進む」とは、実際にはそんな感じだと思っています。


とかなんとか書いている私の方こそ、遅々として進まぬことに焦りや不安を感じるのは常なわけで(苦笑)、

福井の皆さんの参加される姿に教えられたような気持ちになったのでした。


何もしていないのに、一気に飛び抜けるなんてことは実はなくて、仮に、そう見えることは、

一つ一つが積み重なった結果。

人が大きく成長する曲線が、ジワジワゆっくり上がりながら、ある時期から一気に伸びる定説を

思い出します。


今回もやはり、受信側は実は教えている側であり、発信側は実は教えられていることを痛感したのでした。


新人一年目で大忙し、不慣れなことが多いのに、私の要望をケレン味のない真摯な対応をして下さった

新河戸(しんこど)さんの姿も、とても新鮮で素敵でした。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓




ブログアップが遅くなりましたが、福井の皆さん、ありがとうございました。

地域の皆さんが集まって、長期間に渡って企画・運営されていくことは、様々なことがあってきっと大変なことも

あろうかと思います。

でも、こうして継続して勉強されいる方は必ず進んでいると信じています。

皆さんの継続が、明確な確信と形になっていかれることを心から応援しています。



          またお会いできるのを楽しみにしていますね~。

          応援クリックお願いします~。

           ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

           買取王国・坪井副社長の販促実験日記「それって誰が嬉しいの?」