意図は、意図しなかった新たな意図を招く | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

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福井県は東尋坊の岩壁で遊びながら、ハ・・・ヒゲ店長の口から出ようと

意図したものの、結果的にあたかも口の中に飛び込んでいるようになって(笑)、

あたかも「最初から飛び込んでみようとして撮りました」とでも言いたくなる画像になりま

した(笑)。


例えば、「何でもやってみなくちゃ分からないからまずは飛び込んでみよう」

とか何とか(笑)。



ビジネスにおいて、最初に何を意図するか、ということを私はとても大切だ

と思っています。


それは、企画とか、シナリオとか、プランとか、戦略とか、目的展開とか、

言い方や使い方は時と場所や相手によって変わりますが、そもそもの意図を

明確に分かりやすく自分だ認識したり、他人に伝えられたりするのは、

その後の展開に最も大きく影響します。


ちなみに、意図が分かりにくい人の場合、大きく二通りあって、

①意図はあるけどうまく伝えられない

②そもそも意図そのものがない

があります。



話を戻しますが、意図した通りに物事が進んで任意の成果や結果が出るのが

いいに決まっていますが、その途中で予想しえなかった何かに気づいたり、

新たな発見が飛び出して、そこから新たな意図が発生することがあります。



私からみて、「この人スゴイなぁ。」と思える人の発想や、やっていることを

見ては、

「どうしてそんなこと思いついたんですか?」

と聞くことがあります。


スゴイなぁと思える人ほど、

「いや、最初からやろうと思っていたんじゃなくて、やっているうちに偶然

思いついたんだよ。」

みたいに謙虚にケロリと答えてきたりします。


でも、そういうスゴイ人達の共通している点は、よくよく聴いていくと、

会話のポイントが「偶然」ではなくて、「やっているうちに」にあることです。

私はそうとこは騙されません(笑)。



要するに、前提として「意図して何かをやっている」というのがあって、

それを実行しているうちに、別の何かが生まれて新たな意図に繋がっていると

いうことです。


「意図」ありきの偶然と、ホントにたまたまの偶然は違います。



私が意図することが大事だと思うのは、意図した通りに物事が進むこと

よりも、意図したことを実行するうちに、意図していなかった別の何かに

気づき、新たな意図が生まれるという価値の方が大きかったりします。


言葉にすると、「意図しなかった意図」とか、「意図しなかった価値の発見」とか、

「意図が膨らむ」とか、「意図の連鎖」とか、(笑)、まぁそういう感じ

になるんでしょうかね。


よって、最初に意図ありきをクセづけしておくことが、とても大切と思う

わけです。



とか何とか偉そうに書いていますが、それを象徴的に表す画像がこれになる

とは、そもそも意図していたわけでなく、どう考えても、このアホ画像を

出したいが為のこじつけ程度な訳なんですけどね(笑)。





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