いいえ、人は見かけです | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

生まれて初めて、子供達とカラオケに行きました(笑)。



彼らが生まれてから、ずっと仕事だけしかしてこなかったので、一緒に


どこか出かけるということを、あまりにもしてきませんでした。



きっと、これから何をやるにしても、私は他人(家族すら含め(苦笑))の、


生活スタイルなどまるで無視したかのように没頭するでしょうから、


こんな時くらいは、できる限りリクエストに応えないと、相手の脳から


消されます(苦笑)。



気が付けば、長女は高1、長男は中1になっていました(苦笑)。


この程度ならブログに出してもいいそうです(笑)。


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帰りに、あるファミレスに食事をしに行きました。



私はタバコが吸いたかったので、喫煙席を依頼しました。


通された席に対して、正面の席には女の子2人組、横の席には男の子3人組が


座っていました。


見たところ未成年でした。


見るからに、クソアホの風体(アホではなく、クソアホである)で、タバコを吸って、


ビールも飲んでいます。


ちょっと話声を聞いただけでも、下世話でロクな話ではなかったので、


すぐに禁煙席に移動をさせてもらいました。



一人でならまだしも、年頃の子供達と一緒の時に、たのしく食事ができる


雰囲気ではなかったからです。



「人は見かけではない。」と言う人がいます。


いいえ、「人は見かけ」です。


人は「見かけ」でほとんどが決まります。


初動段階において「見かけ」以外で、相手のことを正確に判断する方法は


ありません。


この感覚が分からないとしたら、それは人として、動物としての本来の


機能に問題があると思っていいでしょう。


無論、個人によっての、好き・嫌いはあって、それはそれぞれでしょうが・・・・。



私は、彼ら(店にいた男女)のことは何も知りません。


着ている服とか、髪型とか色とか、顔つきとか、そういう断片的な情報のみでなく、


姿勢や立ち振る舞い、喋る内容や言葉の発し方や、内容など、すべてをトータルした


雰囲気というやつで勝手に判断しました。



人には、自分一人では変えられない人生や環境はあるでしょうから、


存在自体を否定することは、私は絶対にしませんが、


同じ環境にいたいかどうかは明確に判断します。



この店は厳しいだろうなぁ、と思いました。


時間が遅かったこともあるでしょうが、


ファミレスなのに、ファミリーが居づらい空間ができてしまっています。


私は、子供達を連れて、この店にはもう行きません。


だって、そんな奴らと、子供達と空間を共にしたくないですから。


本来、欲しい客を逃して、恐らく居ついて欲しくない客が居続けるという


洒落にならない状況に陥りそうな気がしました。



多店舗展開や、数値実績が問われる企業は、今後厳しい時代が来る


でしょうね・・・・・。


人口は減っていくわ、直接稼がない機能のコスト(人件費)は上がるわ、


コストをカバーするだけの売上・利益を上げねばならないわ、


時流はまだまだ低価格路線が続くでしょうから・・・・・・。


「誰にでも入りやすいお店」「誰もが楽しめるお店」とか、本気で言ってると


ホントに、誰でも入ってくるものね・・・・・。


「選ばない」ということは、「選ばれない」というのと同義ですから。



まぁ、他人様のことより、今は自分のことで精一杯ですからいいんですけどね(苦笑)。



次の仕事は、企業前提ではなく、まず個人で立ち上げるという明確な意志は、


子供達のお供をすることで、再認識できたのでした(笑)。


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息子が最近になって、


「服には興味ないけど、大きくなったら革ジャンは着てみたい。」


と言い出しました。



私が中学生の頃は、革ジャンといえば不良とかヤンキーの象徴のようなもので、


恐くてそんなもん今になって着ているとは夢にも思っていませんでした。



革ジャンをカッコいいものとして認識したのは、スティーブ・マックイーンや


マーロン・ブランド、トム・クルーズの影響が明らかで、それは彼らのスクリーンの中の


姿や、生き方に憧れたからに他なりません。



「見た目」の嗜好というのは、時代の変遷や影響によって、もろくも変わっていくもの


だとも思います。



と、言う事は、ロクすっぼ相手もしてやっていないながらも、息子はパパをカッコいいと


思っているのではないかと思って、聞いてみました。


「革ジャンを着たいってことは、パパがカッコいいってことだな?」





「・・・・・・・・、それはない・・・・・・。」


(笑)




私のささやかな夢の一つは、息子が大きくなって、私の革ジャンを勝手に着ていて、


友達に


「坪井っていつもカッコいい革ジャン着てるけど、どこで買ってんだ?」


と聞かれた時、


「知らねー。これオヤジのなんだよ。」


と、ちよっと自慢げに答えて、心の中で、


(そりゃ、そうだよ。だってパパはカッコいいもん。


さすがパパ、なかなかやるじゃん・・・・)


みたいな瞬間がある。


これです(笑)。



まだ当面先のようで、それまでは頑張らないといけなさそうですね(苦笑)。




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