最近歩いているときでも食事をしているときでも前かがみになっている自分に気が付く。ハッと思ったときに背骨をまっすぐにするもののすぐに背中が曲がってくる。背筋の衰えなのだろうが、このまま猫背になってしまうかと思うと悲しいものを感じる。

 

確かにここ1、2年ほど運動不足による足腰の筋肉の衰えを感じてきたが、ついに背中まで来たのだろうか。だからと言ってトレーニングをする気も起きない。やばいと思いながらだらだらとした日を過ごしている。

 

若いころダンスで鍛えた姿勢の良さはもう過去のものである。美顔の好青年ははるかに昔のものになってしまった。

 

年を取った分深みが増したかというとますます幼児化している。

深みが増したのは額のしわばかりである。

 

ダンスできちんとホールディングポーズをとれない後輩にほうきやはたきで十字を作って背中に括り付けた訓練をしたことがあったが、今の自分にはそれが必要なのかもしれない。

 

こうやって書いてみると昔はずいぶん理不尽な指導をしたものだと思う。今の日本のスポーツ界でも旧石器時代の指導者が大量に跋扈してるのだろう。

 

スポーツ界に限らずバカが指導者になってはいけない。

 

って自分は日本語を教えてていいのか?まあ、指導というレベルまでいかないから許してもらおう。