好きな作品のひとつ。。。
サモトラケのニケ が修復中…><
この大階段で観られるはずなのだけれど。。。
できることなら静寂の階段を 踊るように踏んでみたい
オードリーのように。。。
優雅な姿 想像を愉しんで。。。
それまで。。。アデュー
日本では「モナリザ」です。
本物なのに、あまりに普通に目の前にあるので、本物という実感が。。。
だけどやっぱり胸が躍りました。ドキドキ。
モナリザを自分の目で観られるなんて、本当に嬉しい。
あまりに有名で人気がある作品なので人だかりもスゴくて、人の間を縫って写真撮ってきました。
滑らかな腰布のドレープ、身体のラインが絶妙。
失われた腕の所作を想像させる。
西洋の「美」 とされるものが不変であることが素晴らしいと思う。
現代の私達が観ても、これは美しい人であると認識できます。
脱線しますが。。。
一方、日本における美は なんと流行に左右されることか。
顔 姿かたち、数百年前の女性の美の価値観とは恐らく違う。
それはそれで、豊かな表現の表れだろうけれど。
不変であることへの賞賛と憧れ。。。揺るぎない美の価値観。
壮大な空間にあらゆる芸術が集結。
ゆるりと過ごすもよし。
古代バビロニア時代の石碑。
「目には目を。歯には歯を」で有名な法典。
とにかく目まぐるしく現れる美術品の数々に圧倒されます。
観光で来る程度では、とてもじゃないけれど観きれない。
何度でも観に来たい思いです。