防衛省御用達企業「山田洋行」から分裂した「日本ミライズ」(東京都港区。宮崎元伸代表)がカンカンに怒り、フジテレビに対して提訴の構えを見せている。
  問題とされるのは、この6月13日午後2時5分からの番組「レインボー発」内で、山田洋行から分裂した会社(=日本ミライズ)が自衛隊次期輸送機エンジン を供給することになっていっているが、同社は新設のためまだ防衛省との契約実績がなく、したがって入札参加が難しいためエンジンの調達が困難で、そうする と、次期輸送機の生産計画にも悪影響が出る旨を報じた件(フジテレビHPの「FNN HEADLINES」でも同様の報道あり)。
 だが、報道内容は正確でなく、誤った情報を意図的に流し、このエンジン・メーカーであるGEに不安を与え、契約を破棄させ、結果、山田洋行を利そうと意図的に流された可能性があり、背後には有力政治家やブローカーの影も見え隠れするという。
(山田洋行の分裂と、その後の訴訟合戦に関しては本紙既報記事参照のこと 。以下に日本ミライズからフジテレビ側への「通知書」添付)


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