昨日は一日雨でしたが、15時過ぎには一時「大雨注意」が出るほどの土砂降りになり、黄砂もきれいに洗い流されました。
その土砂降りの中を、ペットショップまでメダカと水草を買いに出かけ、車も大雨で洗車。
ここ一か月余り、水槽の水を何度替えても白濁りと緑濁りが続いていて、ついに昨日濁りを取る薬を買って来ました。
もちろんメダカなど、淡水魚には害のない薬ですよね~
以前は水草も元気で増えすぎていたのに、だんだん葉が抜けてみすぼらしくなっていたので、水草を買うついでにメダカも10匹買いました。
一気に賑やかになったメダカの学校です。
実はこの中に「クリオネの遠い親戚のいとこのはとこ」がいるんですよ。
クリオネは「流氷の天使」と呼ばれる愛らしい生物で、背中の羽根でヒラヒラと流氷の海を漂います。
丁度今頃の流氷に乗って、北海道沿岸に現れるのですね~
こちらがトリテン家のクリオネの遠い親戚の・・・・トリオネちゃん。
クリオネはハダカカメガイという巻貝ですが、成長する早い時期に殻から出るのでハダカカメガイなんて名前になったのですね。
この時は水草が枯れかけていて、トリオネちゃんもガラスの苔を舐めるように食べて(?)いましたが・・・
実はトリオネちゃんの正体は「サカマキガイ」という巻貝で、水草などに卵が着いて来て水槽に繁殖する厄介なスネール(水槽内に繁殖する巻貝の総称)なんです。
あまり増えすぎると水槽の見た目がよくないけど、数匹ならガラス面に着く青苔を食べてくれるので、掃除係として住まわせてやってもいいのですけどね。
それが年中卵を産んで繁殖するので、多くなったら1個ずつ摘まみ出すのも大変。
その上水草が新しくなったらガラスの苔は食べないで、全員水草にかじりついているし。
不法侵入の居候なんだから、働かないと出て行ってもらうよっ
☆☆☆
わが家の庭先も花盛りになっていますが、花だけではなく野菜やハーブ類もありますよ。
赤エンドウはソロソロ終わりなので、次に植えるトマトの苗も買って来ました。
ネギ坊主が出てきたプランターには、赤いレタスが居候。
ミョウガの新芽も今なら竹ミョウガとして食べられます。
箸か鉛筆くらいの細いアスパラでも、炊き込みごはんの彩りにはなりますよ。
手前の大きな葉は、大葉ではなくミックスミントのドアップね。
摘むのもかわいそうなくらいのパセリだけど、すぐにとうが立って花が咲くでしょう。
ローズマリーは時々料理に使います。
行者ニンニクもあるだよ。
どうやって食べたらよかんべ?
冬の間の二回目に種を蒔いたサラダバーは、もうだめかと思った小さい葉が育ち始めて、最近はこんなに大きくなりました。
サラダ菜ミックスの種なので、色々な種類の葉が出ています。
年々プランターの数が増えるイチゴ畑。
まだあと2つありますばい。
一冬刺身のつまに、鍋物に、和え物にと活躍してくれた春菊は、花が咲き始めたけどまだ食べられます。
花もきれいなので、摘んで飾ります。
花が食べられないのは惜しい
食べられる花もあるだがや。
ナスタチウム、っちゅうだがや。
なんなら隣のパンジーも種から育てたから、これも食べられるだがや~。
付け合わせのサラダ菜とナスタチウムがいい仕事をしてくれます。
生シイタケとひき肉で「椎茸の肉乗せ」
先日ナエちゃん家でもらったグローブ大の椎茸は、4つに切ってもまだ大きい。
ハンバーグのタネをのせて、椎茸の肉詰め・・・ではなく、肉乗せ。
お茶の葉も早く料理しないと枯れてしまうわ~
右からノビルの球根、お茶の葉、タケノコ煮物、ウドの新芽、の天ぷらです。
まさに「春を食べる」という感じで、お茶の葉のほろ苦さは「あ~,お茶っぱだ~ 」
・・・・と言うのはオーバーだけど。
庭先にはまだ他に、青紫蘇、山椒、ブルーベリーなどもあります。
今年はハヤトウリも植えてみたけど、育つかどうか?
今年もネモフィラ満開のニュースが聞こえています。
今日まで天気が悪かったけど、晴れたらまた入場者が多いでしょうね。
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