久々の散歩のテーマです。
今日は昨日の雨が上がり、とてもいい天気になり、フラ仲間の4人で先日来から予定していた由布院まで行って来ました。
由布院ってどこ?ということもないくらい、大分では有名な温泉地です。
平日にもかかわらず、4月の地震では宿泊キャンセルが相次いだ由布院は、すっかり元気を取り戻していました。
私たちの目的は、知り合いの息子さんがこの度開店したという喫茶店。
コーヒー専門店で、本当にコーヒーだけのお店です。
この湯の坪街道で、コーヒーだけというのは厳しい気もしますが、なんとか頑張ってほしいものです。
それにしても、この狭い街道を歩く観光客の多いこと。
おそらくは半分以上は韓国の方で(韓国語が飛び交っていますから)、こんなにも湯布院は有名なのかと感心します。
旅行用のキャリーバッグをゴロゴロ引いている観光客も沢山いるんですよ。
コーヒーの後、うどん屋に入り、由布院は盆地なので「盆地定食」
ゴボウ天うどんと、大分名物の鶏天の定食です。
鶏天はトリテンですよ これが私のハンドルネームの由来ですけど。
温泉地に来たからには、立ち寄り湯にも入ります。
こちらは「はな村」の、すずめの湯とうさぎの湯
宿泊客が到着前の1時間だったので、4人で貸し切り湯となりました。
この旅館の入り口にあった、十二単の平安絵巻。
琵琶やお琴を奏でる、優雅な人形と、
豆粒大から始まる履きもの。
左端のサンダルなんて小指の爪ほどもないミニチュアです。
鼻緒のすげられた下駄でさえ手のひらサイズなんですよ。
由布院名物になった「スヌーピーカフェ」のスヌーピーも健在。
箸の専門店では、名前を彫り込んでくれるのですが、中国漢字でもOKだそうな。
これはいろいろな箸置きです。
全国的にどこでも見かける福助人形が、ここまで頭を下げているのも珍しいですね~
もはや、土下座状態です
70種類以上の味付けがある、豆の専門店でぶどうの「巨峰」味を買いました。
10種類くらい味見をして、辛子明太味には「ヒーホー」というくらい火を噴きそうな辛さ
各観光地にあるご当地コロッケは、豊後牛のコロッケ
久しぶりの由布院観光は、帰宅時間は思ったより遅くまで遊んで17時過ぎになり、とても楽しい気分転換になりました。