消費者金融で審査に通りやすい借りやすい人・借りられない人のパターン | 元取立て屋G 消費者金融業界人の裏話

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消費者金融の基本的なことから裏話まで書いていこうかと思っています。
取立ての実態・カードローン・銀行系キャッシング・無利息キャッシングの注意点など、私が関わってきた知識をできるだけ書いていきます。

「キャッシング・カードローン・消費者金融」・・・今やテレビCMや街中の広告などでも良く目にするものだと思います。
消費者金融から融資(借り入れ)を受けるための審査では「安定した収入のある20歳以上の男女」であることが、何よりも大前提となります。
キャッシングの際の、融資の限度額を決めるときは、さらに年齢や職種、年収などがその審査対象に加味されます。

消費者金融の審査では、「信用情報機関」への照会が行われることも頭に入れておいてください。
あなた自身の契約・返済履歴に関しては、キャッシングローン会社が加盟している信用情報機関が利用されます。
これまでキャッシング利用歴はあるのか・ある場合はきちんと滞りなく返済されているか・返済は終わっているか・・・などという記録が残されているのです。
消費者金融の利用歴が0、またはほんの数回で、返済態度に問題のなかった人は当然ながら信用されやすいです。

職業で言えば、公務員やサラリーマン、離職率の低い職業は審査に通りやすい傾向があり、また楽に借り入れが可能です。
ここで大切なことは、重要視されることが「高い収入か否か」より「安定しているかどうか」で、そういう意味では「勤続年数の長さ」が評価対象になります。


審査で落ちてしまうというパターン人は、ローン会社から「返済能力がない」と判断される人で、これも当然といえば当然ですが、無職の人などが該当します。

他に審査に通りやすいという人は、家族といっしょに持ち家に住んでいる人です。
そういう人は、返済を放棄せずに、逃げずにきちんと返済する例が多いからです。

消費者金融は以上のような審査で融資をする人を選ぶわけですが、「上記の条件に合わない=借りられない」わけではありません。
現在では、女性向けローンや学生向けローンもあり、審査基準も多様化しています。
様々な消費者金融を調べるといいでしょう。


初回の記事なので、基本的なことを書きました。
よかったらまた次回お会いしましょう。