こんにちは!

取手の野々井・ゆめみ野にあるフィジカル・マスター「砦」の青柳です。

 

昨日,日中はみぞれでしたが、夜になり雪になり、朝起きたら結構積もってましたね。先月、雪が降った際は都内での救急搬送は一日で3千件以上もあったそうです。先月も書きましたが転倒して頭を打って縫ったり、尻餅をついてお尻の骨や腰椎を骨折したり、手をついて手首を骨折するなどが多いです。

 

今日はその中で手をついての骨折(橈骨遠位端骨折)についてお話しします。

転んで手をついて起こる事が多い骨折です。症状としては、痛みや腫れ、手が動かせない、手が変な方向を向いているなどです。通常はギプス固定して、骨癒合(骨がくっく)してくると、理学療法(リハビリ)にて、硬くなった関節を動かしたり、力をつけるような事を行っていきます。また、骨折の程度や職業・年齢などで手術(ボルトで固定)をする場合もあります。


通常は3か月で骨折は治癒しますが、リハビリしてもらても痛みがとれないとか、肩や肘まで痛くなってきたて手が使えないなどと訴えて来られる患者さんが当院にいらっしゃいます。何故?骨折は治っているのに痛みがとれないのでしょうか?多くはリハビリの仕方に問題があります。一つは本来なら骨が完全にくっついてから動かすべき骨折部の関節を骨が完全につく前から動かすからです。これにより自律神経が乱れ(RSD)、痛みや腫れが助長されます。もう一つが手首がギプス固定されている間に、肘や肩、手の指の関節に負担がかかり、無理して動かしているうちに『関節がひっかかり』動かなくなる事によって、骨折部だけでなく肩や肘などにも痛みがでます。本来ならリハビリ開始から完全に骨がつくまでの期間は骨折部以外の関節を動かす事をすればよいのですが、医師からくるリハビリ指示においても骨折部をどんどん動かすように指示がくるので、致し方ないところもありますが・・・自分達が行っている施術方法の効果判定を行ったり、疑問に思っている療法士も少ないようです。

 

 

このように骨折が治癒していつまで経って痛みがとれずに悩んでいる方は、当院もしくは関節内運動の改善できる所にご相談ください。

 

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  ※ご予約の際にブログの見ましたとお伝えください

 

詳しい対応法に興味がある方は一度当院へお越しください。
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