昨年は病気でお休みしていた弊社のクリスマスパーティーですが、今年はまた復活します。日時は12月10日18:30スタートです。* 写真は一昨年のパーティーの様子

今年のテーマは「尖る」  この「遠慮しない生き方」をテーマに今年も東京・大阪・名古屋・札幌など全国各地でセミナーを開催させていただきました。

今年のスペシャルゲストは、「強運を科学する」でお馴染みの 千葉 修司さん。千葉 さんとは今から7年前、今は亡き 竹田 和平 さんの新春イベントの控え室ご紹介いただきました。和平さんには多くの方をご紹介いただきましたが、その中で一番親しくさせているのがこの千葉さんです。

千葉 さんの尖りっぷりは、半端ではありません。彼のモットーは「八方美人を止め、一方美人になれ!」です。ご本人も絶対に群れない、ブレないで、自分の信念を貫く方。その信念は徹底しています。

じつは僕も千葉 さんも共通点がたくさんあります。お互いの世界観や人種哲学が似ているので気が合うのでしょう。

好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとはっきりしており、周りの目を気にしない生き方を実践しています。

「人にどう思われても関係ない」というある種 自分への確固たる自信が、誰にも遠慮せず、健全なわがままな生き方を実践している源泉なのです。
昨日のメルマガで募集開始したが、3万円の VIP 席はおかげさまで3時間で60席が完売し、募集初日は100人超のエントリーをいただきました。 
今年のテーマは、「遠慮せずに 尖る」群れずブレずの一方美人 千葉 修司 さんとのコラボ。二人の超変人が、なぜ好き放題やりながら毎回 行列が出来るのか?

なぜ熱狂的なファンが出来、集客に困らないのか?

当日は、その生き方・考え方・世界観を伝授します。

ハッキリ言って、普通の常識で生きている人には、刺激が強過ぎて頭が混乱するかもしれません。でも成功とはすべて常識の外にあります。あなたが次元上昇したければ、まずは既存の常識を破壊すること。

今は一生懸命髪を振り乱して頑張っても、売れる時代ではありません。

人に 「いいね!」や 紹介をお願いしまくる人は、売れないどころか「痛いヒト」になってブランドを落とします。売れてる人は、そんなことしなくても極めてナチュラルに勝手に売れてしまうのです。

僕らの人生は人を狂わせること。狂いたくない人は、ご遠慮ください(笑) 一般席はまだ2カ月あるので、これからゆっくり販売していきますが、例年より早期の完売を予定しています。定員達し次第、いきなり申し込みフォームをクローズしますので、参加ご希望の方はこちらより早めにエントリーください。

ではあなたと青山でお会いできるのを心より楽しみにしています!
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=457845

テニス全米オープンの女子シングルス決勝戦で大坂 なおみ 選手が勝ちました。これは歴史的な快挙ですが、同時に前代未聞の波乱に満ちた試合でした。大坂 なおみ と戦ったセリーナ・ウィリアムズ(以下セリーナ)は、グランドスラム優勝23回という強豪。歴史上、最高のプレーヤーとの呼び声も高い。そんな相手を最初から最後まで実力で圧倒し、文句なしの強さでした。

試合は第一セットを落としたセリーナが、第二セットから調子を上げてきた。ところがここから試合は一転しました。観客席から見ていたセリーナのコーチが、手でサインを送り、その仕草を coaching violation と警告をした。そこでセリーナは、アンパイアに1回目の抗議を始めた。でもこれはよくあることで、気に留めるほどのものではなかった。しかしその影響は徐々に表れ始め、ショットの乱れを誘発した。そしてうまく行かない苛立ちからセリーナはついに持っていたラケットを投げつけ、破壊した。その行為にアンパイアから再び今度は code of conduct (規律違反)でのゲームペナルティーを取られる。するとセリーナは再びアンパイアの元へ歩み寄り、更に凄い勢いで抗議した。これが2回目。この時のセリーナの怒りは尋常ではなかった。

その後、にサービスをブレークされ、アンパイアに更なる暴言を吐いた。「あなたとはもう同じコートに立たない。嘘つきで、泥棒よ!私からポイントを奪ったのだから謝りなさいよ!」この場面はテレビに映ったので、誰もがいくら何でも言い過ぎだと思っただろう。ここでゲームペナルティーを取られる。セリーナが訴えていたことは「コーチングを受けていない」ということであり、それについて「謝罪してほしい」ということ。そして自らの態度は、「自分が女性だからである」ことを訴えた。彼女に言わせれば、これが男子の選手だったらこんな大きなことにはならない。試合中の感情をむき出しにすることは、選手としては当たり前であり、誰でもがする。それなのに、今回はペナルティーを取られた。それが納得できない。

今までも、激しい言葉を放ったり、ラケットを蹴っ飛ばしたりする選手は数多くいた。しかしそのことが原因でここまでアンパイアと言い争いになったことはなかったと思う。しかもこれが<USオープンの決勝>である。コーチが指示を出したというルール違反、ラケットをたたき壊したというコート上での不適切な行為。そしてアンパイアーに対する暴力的な言葉に対するゲームペナルティー。セリーナはもはや試合をする精神状態ではなかった。

優勝セレモニーでは堂々と試合をして優勝したのにブーイングを浴びた大坂選手。一体あのブーイングは何だったのだろうか?でも大坂さんのインタビューの言葉が、彼女の優しさをよく表していた。なんとも後味の悪い結果となってしまい、痛々しかった。でも彼女の優しさと思いやりが伝わる内容だったと思う。

さて今回の試合について僕の感想を述べます。

まず史上最強のチャンピオンにストレート勝ちしたのですから、誰に文句を言われる筋合いではありません。大坂選手は、自分の勝利を誇りにしていただきたいと思います。今回のラモス主審は、経験豊富なベテランであり、協会からの信頼も厚いという。USオープンの決勝を任されるくらいだから、当然でしょう。彼の毅然とした態度には好感が持てました。ただ彼が100%正しいかというとそうではなかったと思います。

まず最初のコーチングバイオレーションは、セリーナが見ていなかったと主張しています。ここは彼女ではなく、観客席にいたコーチに注意すべきでした。2番目の規律違反ですが、こちらは警告で良かったと思います。確かに誰でも悔しくてラケットを投げることはあります。男子プレーヤーなら、当たり前のプレー。でも壊すほど激しくというのは珍しい。これをもって、自分は女子だからペナルティーを科せられたと思うのは少々無理がある気がします。

さて問題は3回目のゲームペナルティーです。ここはラモス主審のミスです。「セリーナ、あなたは一線を超えた。これ以上抗議をするなら、ゲームペナルティーを科すので頼むから引き下がってくれ」と一言忠告すべきだったでしょう。いきなりのゲームペナルティーは、これまた前例のなかったことなので本人も納得いかなかったのでしょう。ただセリーナもチャンピオンらしく堂々と冷静にいてほしかった。抗議してもいいのです。でも試合に戻れば、気持ちを切り替えて次のポイントに集中すべきです。一流の選手なら皆そうしているし、彼女ほどの選手ならそれをいつまでもこだわらずにすべきだったのにやらなかったのは残念です。

今回の試合は、現実を受け止めたくない感情も入ってしまい醜態となった。真の新しいチャンピオンは大坂だし、アメリカ人もその現実を受け止めてほしいと思います。あらためて大坂選手、歴史的な快挙、おめでとうございます!


ちょうど地震の日に札幌におり、被災したました。この経験は、とても貴重なものでした。人生で初めて30時間以上の停電を経験し、色々なことを学びました。 この機会にブログの読者にもシェアしたいと思います。
 
まずは今回たくさんの方に助けられ、ホテルや空港関係者、札幌在住の友人らの神対応により、
奇跡的に次の訪問地の神戸までたどり着くことができました。あらためてこの場を借り、心より御礼申し上げます。 
 
丸一日以上停電を経験しましたが、改めての電気がない生活は過酷だと言うことを感じました。一番はやはり携帯電話の電源です。何ぶんテレビが見れないので、情報はネットから拾うしかありません。しかし回線のスピードがとても遅く、ページが思うように開けませんでした。ただ Facebook は、通常に見れました。たくさんの方がウォールに情報をあげてくれたおかげで、とても助かりました。テレビが見れないってことが、これほど心細いと思った事はありません。そして空調も止まってしまったので、部屋が蒸し暑かったです。それでももう一ケ月早かったらと思うと、今の時期でラッキーだったと感じます。
 
ホテルのロビーは人でごった返していました。セミナーに参加してくれた仲間とお互いに励ましあいました。やはり一人で部屋にこもっているよりも会話ができるだけ気晴らしになります。セミナー会場で配ろうと思ったグルテンフリーのアップルパイをみんなで分け合って食べました。片岡さん、ありがとうございました!皆、お腹が空いてたのでとても喜ばれました。 
 
停電と言う事は、すべての経済活動がストップしてしまいます。当たり前ですが、外に出てもお店は全くやっていません。飲食店は冷蔵庫が使えないので、当然営業ができません。今回の停電で肉・魚・野菜がどれだけ廃棄処分になったんだろう?おそらく天文学的な損失だと思います。そういう経済的なダメージも心配してしまいます。
  
やはり一番の心配事は、携帯の電源がなくなることです。僕はいつも予備のバッテリーを持っており、今回さらにパソコンから電源が取れたのでとても助かりました。そんなに節約しなくてもなんとか
 2日持ちました。しかしやはり残量がどんどん減って行くのは、命のバロメーターのように不安に感じ、最低限の使用にとどめました。ホテルのロビーでは、携帯電話の充電待ちで人が溢れていました。自家発電で最低限の電源を確保してくれました。しかしこれが長蛇の列で、いつ順番が回って来るか分かりません。しかも充電のスピードがとても遅い。僕はそんなの待っていられないと思い、最初から諦めました。
  
昼間は日が出ているから明るいので問題ありません。本を2冊持ってきたので、読書をエンジョイできました。しかし暗くなると何も見えないので、もう寝るしかありません。久々に10時間以上、爆睡できました。この休養は、自分にとって必要だったんだ!と逆に感謝しました。こういう機会でもないと、こんなに眠れませんから(笑) 翌日は夜明けとともに起きました。

今日中にどうしても神戸につきたかったのです。と言うのも大切な友人の誕生イベントがあったから。執念が実り、奇跡的に16時のフライトが一席取れました。まず今日中に移動できる手段は確保しました。問題はどうやって空港にたどり着くか?でした。でも僕には、絶対に何とかなると言う楽観的な気持ちがありました。バスも電車も終日運休。タクシーもレンタカー会社も全く電話がつながりません。幸い、空港までの道路と滑走路は無事でした。午後から各社飛ぶという情報が入っていましたので、空港に行けさえすればもっと早い便が乗れると思いました。

友人何人かに電話したところ高橋 洋之 さんが空港まで送ってくれることになりました。高橋さんが神に見えた瞬間です!というのも皆さん通常であれば、即答してくれた方たちばかりです。しかし彼らも停電あるいは、断水状態でとても頼めるような状況では無かったのです。夕方の便ではありましたが、できるだけ早く空港に行きたかったと言うことで10時前にホテルを出発。高速道路もガラガラでいつもより早く着いた位です。駐車場もスムーズに止められて何の問題もなく、ターミナル内に入りました。しかしそこで驚きの光景を見たのです。なんとターミナル内は、人でごった返していました。
 
皆さんどうやって空港にたどり着いたのでしょうか?不思議だったので何人かに聞いたら、皆さんタクシーで来られたとのこと。中にはレンタカーを早めに確保して来た方もいました。空港にたどり着けば、意外とガラガラではないか?と言う楽観的な考えは幻想で、一気に覚めました。スカイマークのカウンターは、200名の長蛇の列でした。まともに待ったらチェックインに1時間以上かかったでしょう。1時間早い15時のフライトがあったので、そちらのスタンバイをリクエストしました。搭乗20分前まで結果が分からないので、14時40分にカウンターに来てくれとの指示。それまで3時間以上、空港構内の通路に座り電源を確保しながらメールチェックをしていました(写真)。何しろ椅子が空いてなかったので仕方がなかったのですが、これもまたいい経験。滅多にない機会ですので、記念撮影しました(笑)
 
14:40にカウンターに行き、見事スタンバイに乗ることができました。機内に入ってみると3~4席の
空席がありました。しかし「絶対に乗れる」と言う保証はありません。札幌からタクシー代1万5千円を
お支払いし、万が一乗れなかったら悲惨です。ホテルは営業していませんので、床の上で一晩明かすことになるでしょう。そうなると普通の常識では、バスや電車が正常に動く2日後の帰宅を選択するのが普通でしょう。でも僕はどうしてもその日のうちに神戸に辿り着きたかったので、何が何でも空港にたどり着く方法を考えました。最悪は Facebook上で呼びかけ、どなたか札幌在住の方に乗せてもらうことを考えました。そして空港にたどり着けさえすれば、チャンスはあると考えたのです。
 
今回の奇跡を起こすにあたり、たくさんの方の協力をいただきました。空港まで見送ってくれた高橋さん。宿泊先のホテルセンチュリーロイヤル様、そしてスカイマーク航空様には、プロフェッショナルな神対応をしていただきました。多くのホテルが強制退去の中、ホテルの延泊分はなんと無料!お水もお茶もたくさん提供いただきました。夜はおにぎりも配っていただき、皆さん喜んでいました。スカイマーク航空さんも長蛇の列にもかかわらず、冷静かつ丁寧に対応いただきました。おかげで予定よりも1時間早いフライトに乗れました。

今回の騒動で改めて日本人の礼儀正しさ、譲り合う心の素晴らしさを感じました。これは他の国では見られない、特異な現象です。アメリカでこの状況ならば、普通に略奪や暴動が始まります。1ドルの水が、平気で10ドルで売られるようになります。空港内のコンビニの様子を見ましたが、皆さん会計を済ませるためだけに20分以上は並んでいました。さらにカップ麺のお湯を求める長蛇の列・・・
世界一忍耐強い国民の姿を見ました。ホテルでの充電に至っては、何時間も待たねばならない状況。しかしここでも皆さん、我慢強く秩序正しく並んでいたのにはただただ驚くばかりでした。部屋からロビーに降りるのに非常階段を使いましたが、すれ違うたびにお互いに声をかけあう姿は、とてもほほえましく思いました。大変な状況なんだけど、なんだかほのぼのとした気持ちになったのはとても不思議でした。

私たちは、普段当たり前のことを失ってみて、初めて感謝の気持ちを持ちます。しかし今日から、当たり前のことに対して感謝しようと思いました。テレビが見れること。ネットが見れること。温かいものが食べれること。熱い風呂に入れること。健康で自由な生活が送れること・・・すべて決して当たり前では無いのです。僕は今回貴重な体験をさせていただきました。それに対して、心から感謝をしたいと思います。そして改めて日本人に生まれて本当に良かったなと感じました。これからますます愛国心を持って日本が元気になれるような記事を書いていきたいと思います。

一昨日は、23年来の友人である 青井 ゆかり さんが来日していたので、一年ぶりにお会いしました。ゆかりさんと初めてお会いしたのは、1995年。ですからもう四半世紀近くになります。お互いに貧乏で将来どうなるか分からない状態の時に会った。今思えば隔世の感がありますが、その当時を思い出すとなんだかとても懐かしく、毎度昔話で盛り上がります。

僕は80年代後半から90年代前半まで南カルフォルニアのここアーバインに住んでいたので第二の故郷です。そしてこの故郷の姉的な存在が、ゆかりさんなのです。ゆかりさんは、当時 幼い子供2人を抱えて異国の地でシングルマザーとして人生をカリフォルニアで再スタートされました。アーバインは全米一安全な街。あの頃はまだ日本人の駐在員が結構住んでいて、コミュニティーもあり賑やかでした。でも今では中国人や韓国人ばかり。留学生も日本人は少なくなってしまい寂しい限りです。そんなアーバインで、ゆかりさんは24年も前に語学学校立ち上げ、そしてコネも金もなく言葉もしゃべれないと言う三重苦の中、学校をどんどん広げていって成功を収めた。

知り合ってから23年、ほとんど毎年彼女と会っていたので、僕はそんな彼女の成功の足跡を定点観測してきました。もちろん順風満帆ではありませんでしたし、つい最近も人種差別的な体験もされ事業がうまくいかなかった経験をされました。しかし神様と言うのは、乗り越えられない試練を与えないと言う通り、彼女はすべての困難を見事に乗り越え現在に至っています。そんな ゆかり さんを僕はとても尊敬しています。

さてそんな ゆかり さんですが、語学学校やホームステイの会社は人に任せて、現在は昔から好きだった映画制作の会社を立ち上げ、頑張っています。今までも何本か震災等のドキュメンタリーを制作してきましたが、今回 最新作を日本で発表され、その試写会に行ってきたのです。そのタイトルは、「アラフォーの挑戦 アメリカへ」 と言うもの。結論から言いますと、ものすごく良かったです。つい最近話題の「万引き家族」も見ましたが、それ以上に今の日本人に見てもらいたい作品です。

先日、日本の婚活市場のアンバランスさについての記事を書きました。日本の婚活市場は非常に歪んでいます。たくさんの素敵な女性が余っており、逆に良い男性が圧倒的に少ないのが原因です。その理由は、小泉政権の負の遺産で派遣労働者を増やしたため。日本の20代や30代の若い男性の給与水準がとても低く、多くが貧困にあえいでいることに起因しています。年収300万円そこそこではまともなデートもできないし、ましてや結婚して子供を産むなんて現実的ではないでしょう。それに対し女性は、意欲的でネット環境を上手に使えば誰でも起業し、そこそこの収入を稼ぐことができる。昔だったら考えられないことですが、女性にとってはとても良い時代なのです。それにより女性たちが自立し、結婚しなくなって晩婚化が進む。そしてそれが、少子高齢化につながっている。片や男性が性的にも弱くなり、「草食男子」あるいはもっと酷いのは「絶食男子」が増殖している。このままでは素敵な女性は、全部アメリカ人にとられてしまうのではないか?という危機感を記事にしました。このメルマガ記事は、かなり読者から反響がありました。

さてこの作品は、そんな現代のアラフォー女性の苦悩を見事に描いています。そもそもアラフォーとかアラフィフなどと言う言葉は、アメリカにはありません。差別的な表現に感じますので、アメリカならセクハラで訴訟されかねません。日本の社会では30を過ぎると親が「そろそろ結婚は?」などと子供の将来について口出してくる。もちろん心配なのはわかりますが、子離れしてないあらわれ。そして子供も親離れしてない人が多いような気がします。40過ぎて親元で生活していると言うのは、日本ぐらいでしょう。

 

アメリカでは20歳を過ぎたら、一人の大人として自立せねばいけません。当然家から出て自活します。仮に自宅に住むのであれば、家賃を払い家の手伝いをせねばいけないし、小さい頃からアルバイトをするのは当然。授業料なども自分で稼いで学校に行きます。アメリカではこの年齢になったら、こうしなければいけないなどと言うルールは一切無いのです。世界中の移民が集まり、それぞれの個性を大切にするお国柄。国も社会も一人ずつ大人として扱っています。でもそれには当然責任が伴います。

 

この作品では、学校卒業して就職してやりたいことも見つからず、結婚相手も見つからず、自分の探しの旅にアメリカに出る。37歳と言う微妙な年齢の深層心理を見事に描き、主人公がアメリカ社会で体験する様々な出来事をリアルに再現している。物語は、ロサンゼルスの空港からホームステイ先の家庭ご訪問するところから始まる。そこは典型的な位だからアメリカ人家庭生活。そして学校での授業の風景、週末のアメリカ家庭でのボランティアなどの体験。主人公には全てが新鮮に映る。僕自身も30年以上前に体験したあの日が蘇り、見ていて懐かしくなった。

この作品は、単なる語学留学だけの話に留まらないのがすごい。いろんな人がインタビュー形式で登場してくる。例えば弁護士のスティーブが、アメリカの人種問題について語っている。ゆかりさんの義理のお父さんであるボブは、ニューポートビーチで不動産事業で成功された方だが、彼の人生についても語られている。83歳にして新しいガールフレンドを作り、人生を謳歌している姿は微笑ましい。いとこのトムとガールフレンドが日米比較文化論を語ってる。ゆかりさんのダンスの先生であるリチャードが、同姓愛者であり自らHIV感染者であることを告白している。そしてリチャードの恋人であるマイク。彼も同性愛者の迫害について生々しく語っている。どれもこれもが、知らないアメリカの真実の姿。こうしたタブーにもメスを切り込み、それを包み隠さず赤裸々に語っているところが、特筆すべき点である。

また撮影の技術も素晴らしかった。Orange Countyの雄大で美しい景色が空撮されていたが、すべてドローンで撮影したと言う。最初はヘリコプターで撮った映像かと思い、ずいぶんお金をかかけたんだなぁと感心した。しかしドローンでの撮影技術がここまで発展しているとは驚いた。欲を言えば南カルフォルニアの美しい風景や街並みをもっとダイジェストで入れて欲しかったかな。いかにこの地アーバインやニューポートビーチが天国に近いか?これは行った人でないとわからないかもしれない。でももう少し映像を入れることで、それを伝えることが出来たのではないかと思う。

じつは、僕はこの作品の登場人物の多くの人と実際にお会いしている。だからこそ余計に親近感がわき、懐かしくなりました。ほとんどの日本人が知らないアメリカの現実の姿が、この90分の中に凝縮されている。「万引き家族」以上に多くの日本人に見ていただきたい作品です。来年日本でも劇場公開予定ですが、もし公開されない場合は僕の方で試写会を主催したいと思います。それだけ社会的に意義のある作品だと思います。ゆかりさん、このたびは素晴らしい作品の完成おめでとうございます!次回の作品は脇役で出演させてください(笑)  *写真は主演の松下恵さん(中央)と監督のゆかりさん

小室 尚子さんが主催する勉強会にお邪魔しました。会場には全国から240人もの参加者で盛り上がりました。なんと女子率98%! (汗)休憩時間と懇親会は、写メとサインの行列となりました。お会いするの初めてなのに、「いつも有益なメルマガを配信いただき、ありがとうございます!」とお礼を言われ、ワイン、そうめん、おせんべい や おまんじゅう 、お菓子などたくさんのお土産をいただきました。なんとラブレターも数枚!・・・(汗) 皆さん、ありがとうございました!小室さんが事前に、塾生たちに僕の人柄をティーアップしてくれてたから、会場は長蛇の列ができたのです。そして一人一人とお話ししましたが、皆さんとても素直でいい笑顔。皆さん、僕に対して好意的な気持ちで接してくれて、とても居心地が良かったのです。これはまさに小室さんの人柄が、反映されています。僕のことを知らない人たちが、小室さんとの信頼を元に優しく接してくれるのです。つまり僕は「小室さんの信用」を借りているからこそ居心地がよく過ごせたのです。小室さん、いつも素敵な会にお招きいただきありがとう!そしてその配慮にも心から感謝いたします。また会おうね (^_-)-☆

9月5日(水)19時より5年ぶりに札幌で、「尖って熱狂的なファンを作る集客セミナー」の募集を開始します。*写真は今年4月開催の集客セミナー

まず最初にあなたに質問です。あなたにとって人として生きていくうえで、最も尊いものとは何でしょう?  おカネ? 地位? 名誉? 愛? どれも大事ですが、でも僕なら「自由」を挙げます。誰にも管理されず、文句も説教もされず、自分の好きなことを好きな人とだけ好きな場所で好きな時間に行う。 これは生きていく上で大変な価値です。 刑務所に入ることが、なぜ究極の刑罰なのか? それはこの最も尊い「自由」が奪われるからです。

ではどうすれば「自由」になれるのでしょう?結論を先に言いますと、自分で集客できるようになることです。
集客出来るようになれば、セールスも自由自在だし、商品は何でも売れます。他人の商品を売ってあれば、究極の貢献となり、これ以上 喜ばれることはないでしょう。でも誰かの顧客リストに頼っている限り、自分で自由に企画できないし、報酬の取り分も僅かです。

そして他人に依存と依頼の心でお願いばかりしていると、じきに声がかからなくなります。逆に集客ができるならば、自分の好きな企画は立てられるし、収益も好きに決められる。そして気の合う好きな人とだけ、楽しくストレスフリーで仕事ができるようになります。

これは自由の次に大切な「健康」上もとても大切です。ちなみに僕は日本の寒い冬と蒸し暑い夏は避け、年間90日は海外で過ごしています。冬はハワイや東南アジアや南カリフォルニアに行き、夏はヨーロッパに行くことが多いです。こうして自由な暮らしが出来るのも、メルマガやソーシャルメディアの発信で集客が出来るようになったからです。

今回のセミナーのテーマは、ズバリ 「尖る」です。

昨日のクルーズ旅行の募集では、
1回のメルマガ配信でなんと<1,200万円超!>の売り上げがありました。これは今までの新記録です。まだ募集したばかりなので、入金ベースではありませんが、少なくても自社リストでこれだけ売れる媒体はあまりないでしょう。さすがに日本一とは言いませんが、1リスト当たりのCVでは、日本トップクラスというのは間違いないでしょう。*自分で言うな!っていう突っ込みはしないでね(笑)

昨年もメルマガ1回の配信で売上500万円というのもありました。こちらは動画ですので、撮影費以外はコストはゼロ。ですから 売上=利益 です。両方とも1か月でも1週間でもなく、「たった1回の配信」でです。

なぜ僕のメルマガが、これだけ売れるのか?じつはこれには理由があります。知りたいですか?知りたいですよね!(笑) その理由を今回のセミナーで詳しくお話しします。

僕は人がやらないことを体験し、行かないところに行き、会えないような人に会って、そこで得た学びや感じた世界観を言語化してます。それによりいち読者を熱狂的なファンに育てているのです。

ではなぜ多くの人が集客に困り、商品が売れないのか?それはズバリ、記事が面白くないからです。
情報発信とは、「読んでもらってなんぼ」。でも実際は、普段は記事を書かずに多くの方がイベントやキャンペーンのときだけ配信します。あるいは普段記事を書いていてもリンクを貼りまくってつまらない内容のものを配信しています。これでは当然、売れません。
 
現代はモノがあふれており、「何を買うか?」ではなく「誰から買うか?」が重要。「あなたから買いたい!」といわれる「選ばれる存在」になるには、ファンになってもらうことです。
ハッキリ言いますとあなたの商品 は、あなたのファンしか買ってくれません。でもファンになってもらえれば、何でも買ってもらえます。たとえいらないものでも・・・でもそれは残念ながら全体の僅か10%、いや5%かもしれません。そして80%の人は、ただ読んでいるだけの「無難な人」です。そして下位10%は、あなたの行動を誹謗中傷する「絶対に買ってくれない人」で構成されます。でも大多数である80%の「無難な人たち」というのは、悪口を言わない代わりに「買ってくれない」という点では、下位10%の人となんら変わりません。この80%の上位者を如何に「買ってくれるファン」に育てるか・・・これであなたの収入が決まるのです。これからは B to B ではなく、B to C でもなく、B to F の時代です。そう、F とはファンです。でもファンを作るには、「尖る」ことが必要なのです

無難な当たり障りのない記事は、誰も見向きもしません。「読まれない」ということは、「売れない」ということ。
熱狂的な信者というのは、尖って自分の哲学や世界観を思いっ切り出すことでしか生まれません。儲かっている企業は、皆どこか尖った主張をしています。「こさわり」や「希少性」とともに「尖る」ということもブランディングの重用な要素なのです。これからの時代は、お店がお客を選ぶ時代。と同時にメルマガ発行者も読者を選ぶ時代なのです。自分のメディアですから何ら遠慮する必要はありません。

どんどん思ったことを言語化し、あなたの人生哲学や世界観を世に発信していってください。この考えを実践したことにより、おかげさまで現在 鳥居のメルマガは、読者当たりのCVは日本トップクラスとなったのです。そうなった理由は、発行者として読者をきちっと教育し、「育てる」というクオリティーコントロールをしているからです。

僕もメルマガを書き続けて12年。でも最初の5年は、ほとんど売れませんでした。こんなに売れるようになったのは、ここ4~5年です。この間、絶えず仮説と検証を繰り返し、リスクを冒して様々なチャレンジをしてきたからだと思います。
当日は、あなたのメルマガを「売れるメディア」にするにはどうすべきか?そしてメルマガだけではなく、集客する上で効果的なフェイスブック戦略についてもお話ししたいと思います。

今回の札幌会場では前方のゆったりしたVIP席をご用意いたします。そしてセミナー終了後は、立食レセプションパーティーで参加者との交流をお楽しみいただきます。もうこれ以上は書きません。あとはあなたが人生を変えたいかどうかです。

5年ぶりの札幌での伝説のセミナー。このチャンスを、どうぞお見逃しなく!



「尖って熱狂的なファンを作る 集客セミナー」@札幌



日時 : 9月5日(水)19:00より(18:30開場)
 

会場 : センチュリーロイヤルホテル

 

会費 : VIP席  おかげさまで完売しました!

 

     一般席  13,000円


https://bit.ly/2LojgXX

 

 

意識の高い札幌の皆さんと会場でお会いできるのを心より楽しみにしています!

 


大阪で サラサまみ ちゃんの出版記念パーティー。豪雨で電車が止まったにもかかわらず、会場のリッツカールトンホテルには大勢の方にお越しいただいた感動の会でした。彼女の成長の奇跡を定点観測していたので、僭越ながらスピーチと乾杯をさせていただきました!まみちゃん と知り合ってからの4年間で、一番輝いていた日でした。彼女が多くの受講生に愛されている姿を見て、思わず涙が出ました。まみちゃん、この度は本当におめでとうございます!さらなる活躍を期待しています!

昨日は、第一回目の東京での次元上昇ランチ会でした。僕は通常はランチを食べないのですが、大阪でよく使う店が素敵な空間だったので、思い付きでやることに。先月2回やり、大変好評だったので、東京でも開催しました。メルマガ募集開始2時間で満席になった人気のイベント。麻布の素敵な会場で、あっという間の3時間でした。遠くはインドからも御参加いただき、心から感謝申し上げます。

以下は、参加者からの感想記事です。

吉村 直子 さん(VIP向けイメージコンサルタント)
https://amba.to/2z7R6ev

蒼 隆之介さん(行列の出来る超人気占い師)
https://amba.to/2MLYQ86

中島 あきこ さん(医師)
https://amba.to/2KNODYp

 

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

 

2日間の大人の修学旅行 福島応援ツアーから帰宅しました。今回の旅の目的は、報道されない福島の今を自分の目で見ること。そして原発で風評被害を受け、苦しんでいる人たちを商売を通じて応援しよう!という買い物も大きな目的。 この理念に賛同いただき、今回は大阪・広島・名古屋・富山など全国から32名の方にご参加いただきました。「福島の原発問題を風化させない」ということが主な目的でしたので、採算度外視でやらせていただきました。また現地支援が目的なので、買い物も領収書をいただければ「1万円のキャッシュバック」という特典付き!「来れなかった人は残念!」というくらいコストパフォーマンスの高いお値打ちツアーでした。さすがにおカネが戻ってくるとなると皆さん、一生懸命に買い物されていましたね。全員、権利を行使いただきました(笑) 僕も最初の「いわきららみゅう」という海産物中心のモールで、5万円ほど買い物をさせていただきました。生ものは宅急便で送りましたが、もっと大きなバッグを持参すれば良かったと後悔しました。向こうも商売ですから、大量に買ってあげると当たり前ですが喜んでくれるんですね。なんかたくさん買うと、気持ちがいいですね。これが地域貢献になるかと思うと、清々しい気分になれました。

 

それにしても今回は素敵な仲間とたくさんお話し出来て、温泉入ったり、W杯サッカーを応援したりといつも以上に楽しかったです。しかし、サッカー っていいですね!ルールの分からない女子も夜中の2時にもかかわらず、キャッキャ言ってはしゃいでました(笑)  これだけ皆と一体感を味わえるスポーツはないと思います。

 

ワールドカップは一人で見てちゃつまらないですね。このツアーは社会的に意義があるので、また来年もやりたいと思います。写真はトマトのテーマパーク、いわきワンダーファーム 。たくさんのミニトマトが、カラフルでかわいかったです。ツアーの様子は、こちらの動画をご覧ください。3分ほどで二日間の様子が、ダイジェストで見れます。https://youtu.be/SF4j2Jrs9h0
 

なお以下が、当ツアーに参加いただいた方の感想です。

 

廣田 由香里 さん
https://amba.to/2KwYKof

 

川崎 ななえ さん

https://amba.to/2IOUlYb


高橋 勝巳 さん

https://amba.to/2lT3RQK


岡本 雅美 さん

https://amba.to/2u0d4KX

 

わぁ〜やったぁ〜日本、強豪コロンビア相手に勝ち点3  (^^)v  最後 危なかったけど良く守り切ったねロスタイムの5分はハラハラドキドキでしたね。しかし引き分けでも上出来だったのにまさか勝てるとは・・・凄い、スゴイ全員で勝ち取った勝利、ホントおめでとう  これで決勝 間違いないね日本国民としてメチャ興奮したよ 
感動をありがとう!
 \(^-^)/