裏地の付け直し | 戸塚 グルーデコ・Muse Accessories 認定講師&リバティ布小物作家のブログ

戸塚 グルーデコ・Muse Accessories 認定講師&リバティ布小物作家のブログ

グルーデコレッスン、Muse Accessories レッスン&オーダー受付中、リバティの布小物もショップ、minne、 creemaにて販売しております。
自宅サロン L'oiseau Bleu(ロワゾー・ブリュ)オープンしました。

知り合いの方から頼まれもの、今日お渡ししたのでブログにアップします。



裏地のしみ


初節句の羽織の裏打ちがしみになっているので取り換えてほしいというお話しでした。


上から付けてもいいということだったので、持ち込みのWガーゼを上から縫い付けました。

着物なのでパターンはまっすぐ、後ろの衿ぐりと後ろのスリット部分のみカーブは当てて直裁ちしました。


上から付けて

ぐるっとまつり縫いしました。


縫いあがり


ベルトはブロードの生地を買って来て、金の金具は割りピンだったので目打ちで穴を開けて付けました。

割りピンの裏側は元々と同じように生地をボンドで貼りつけています。

スタンドにかけてみました

甥っ子さんの初節句に着て写真を撮ったり、カブトと一緒に飾っておくそうです。


表側は全然きれいだったのでまた使えますね。


喜んでいただけて良かったです。(*^^*)