こんにちは。
10月7日二本松クリニックに今回はあけ(岡里)と行ってきました。
午前中は小学生、午後は中学生と2部構成。
午前中の小学生は全部で120名ほど。慣れない足の使い方に戸惑いながらも、みんなまじめに取り組んでくれましたが、今回は1~6年生と幅広く低学年の子ども達には足の使い方が理解できなかったかもしれませんね。でも、高学年になると私たちが伝えた事を体で、すぐ行動に移してくれたのでとても頼もしく感じました。ただ、ストップする際に足首や膝に負担がかかる様な止まり方をしていたのでアドバイスし修正してもらえるよう努力しました。
そして、午後からの中学生のクリニックでは、この日試合と重なってしまい多くの中学生は試合で来られなかったので今回20名弱でのクリニックとなりました。いつも、100人ほどの人数でのクリニックですが、今回は20名弱だったのでみんなに声をかけながらひとりひとりに目を向けてあげる事ができ、よかったと思います。中学生にはジャンプストップからの抜く動作の際、空中で余裕を持つ事・抜く際にはディフェンスのすれすれを抜く・肩を入れる、この3点を強調して伝えました。
小学生も中学生も二本松の子どもたちはみんな素直で、聞く姿勢がちゃんとできている事に感心しました。人の話が聞ける子と、そうでない子はその後の伸びが全然違います。
二本松の子ども達にはいつまでもその姿勢を崩さず、いろんな事に対してアンテナを張り、いい事はどんどん吸収していってほしいと思います。
余談ですが、二本松に前日入りしたあけと私ですが、二本松に到着するとなんと出店が出ているではありませんか。そして、その近くにちょうちんを飾ったお車が練り歩いていて、とても賑やかで久々に日本のお祭りを見た私は嬉しくなりました。よくよく話を聞いてみると、それは福島県の重要無形民俗文化財のひとつ。「二本松の提灯まつり」との事。
ほんとに、偶然の事でしたが今回観る事ができてよかったです!
ミチ(岩屋睦子)