5月22(日) 甲状腺がんの不安 | うさこ★すべてはうまくいっている★胸腺腫 甲状腺がん術後 2歳0歳育児中

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胸腺腫⇒手術⇒経過観察中
体調戻り不妊治療⇒妊娠⇒2017年1月4日に長男(こいちゃん)出産
甲状腺がん発覚⇒手術⇒経過観察中
2019年1月31日次男(かぷちゃん)出産
男の子育児奮闘中♡♡
そんな日常を書いてます

悪性の可能性が高いと言われて6日。
甲状腺の今までの経過を振り返る。

病院2015年6月22日病院
職場の胸部レントゲンで、肺の影を指摘され、造影CTを撮ったら胸腺腫、乳腺腫瘍、甲状腺左葉の腫瘍が見つかる。
病院2015年7月6日病院
専門病院受診し、造影CT、PET検査、エコーを行う。
検査結果⇒PET検査で甲状腺の反応が強く出ているため、頭頸部外科受診。
病院2015年7月27日病院
吸引細胞診
甲状腺左葉⇒良悪鑑別困難
      軽度核腫大、軽度核形成不良を示す濾胞上皮細胞を少数認める
頚部リンパ節⇒良悪鑑別困難(クラスⅢ)
       嚢胞性背景に石灰化と上皮結合を示す細胞集塊を認める

悪性の細胞は見つからなかったため、経過観察。
リンパの腫れはがんじゃなくても起こることもある
PETで強く反応は出ているが、甲状腺はがんじゃなくても反応する事もある。
甲状腺は比較的進行もゆっくりだから、経過観察可能。
5月にまたエコーの予約が入る

病院2016年5月16日病院
再度エコー。
甲状腺
  左葉に17×16×13mm(前回16×15×12mm)の低エコーの腫瘤を認める。
  類円形、境界明瞭で辺縁低エコー帯あり。内部やや不均一。内部血流あり。
  前頚筋群との可動性を認める。
  線種も否定できないが、リンパ節転移を疑い、悪性の可能性が高い
頚部リンパ節
  左中内深頚に20×6mm、12×4mm、19×7mm(前回16×6mm、10×4mm、17×7mm)のリンパ節腫大あり。
 嚢胞変性や石灰化を認め、転移を疑う

次は11月に再度エコーを行い、状況により今後の治療方針を決めていく



ショボーン今心配な事ショボーン

この前は『悪性』という言葉に面食らって、何も考えられなかったけど、時間が経つにつれていろんな疑問が湧いてきた。

頚部リンパ節の腫れは甲状腺がん以外の可能性はないのか
胸腺腫からリンパ節が腫れる事はないのか
もしがんだったとして、2~3年も放っておいて大丈夫なのか。他へ転移する事はないのか
リンパ節の腫脹のスピードは速いのか遅いのか。
前回の細胞診が大丈夫でも、つぎやったら陽性って事もあるのか。

そんな心配たちを頼れるうちの内科医に相談してみる。
専門じゃないけど、丁寧に質問に答えてくれる。
「甲状腺の先生の治療方針は間違っていないと思うし、納得できる。でも、心配ならセカンドオピニオンを受けてみたらいい」
と甲状腺の専門病院を紹介してくれた。

セカンドオピニオンかぁー。
全然考えてなかったなぁ。
がんの専門病院の先生だし、先生の言う事が全てって思ってたけど、他の医師の意見を聞くのも治療方針を決める上では大事かもしれない。
とりあえず11月までは経過をみて、また増大するようなら、先生にセカンドオピニオンについても相談してみようかな。